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職場で本多勝一さんの「冒険と日本人」という本を読んでいる。
本多勝一自体の評価はともかく、昔からの日本人の体質を良く突いていて面白い本である。
まだ最初の半分も読んでいないが、人は冒険族と非冒険族という分け方が出来る、とかいてあった。
冒険や探検とは何か?
これは新しいものや未知のものを知ろうという精神だ。
その本の中では、日本の役人は探検や冒険という言葉を嫌い、南極観測隊と命名して、この事が日本の冒険を軽視する姿勢を表しているという。
冒険や探検というのは少年誌などに多く見られるので、インテリ層はそういう言葉を使いたがらないのだそうだ。
大人ぶってる奴ほど感情を殺すもんな、嬉しい時にニコっと笑えない男はクズだと思う。
今ではそこまでの拒絶反応は無いとは思うけど、こういう精神構造は無くなっていない。
実際、今の職場に当てはめると、非冒険族のみが登用されている。
上司の言う事を聞き、言われるがまま行動するロボットが求められるのだ、新しく革新的な手段や、より理論的に正しい手順は、必要とされていないのである。
俺は最も長く在籍し一番仕事が出来るにも関わらず、典型的な冒険族だから目の敵にされる。
この冒険族を非冒険族が迫害するというのが、日本社会と他国の大きな違いらしい。
他の国(アメリカ・イギリス)では冒険の許可を与えるのみで、後は死ぬも成功も個人の自由となる。
しかし日本では認可も与えないし、失敗の可能性が万に一つでもあれば、ソレのみで冒険を潰そうとする。
チャレンジにより人間は新しい次元に進んできたのである。
失敗をした理由を明らかにして、成功への足がかりにしてきたのである。
大航海時代やペリーの日本探訪があったから、今の世界はあるのだ。
日本は官僚国家である。
それは毎日同じ生活を続ける事により、安定を保ち続けるという思想である。
そういう教育が行われてきたから、今でも多くの日本人が日々の暮らしに困窮する。
蟹工船が読まれ、日本共産党の党員になる若者が増える。
しかし、それは非冒険族だからの行動ではないのだろうか?
自分を変えたければジムに行ってウエイトトレをすればいい、痛みや怪我で大きくなるんだ、実際体はデカくなるしな。w
楽しみたいのなら、好きなだけ稼いで自由に金を使いまくればいい。
社会構造を嘆く前に、自分の好きな事を精一杯すればいいんだ。
日々冒険をすればいいんだ。
蟹工船を読んだり、ネットカフェに閉じこもる前に自分をどんどん変えればいいんだ。
バイトから帰ってTV見て寝てTV見てバイトに行くってよ・・・・、お前はクズだろ、そんな事しかしないから蟹工船が光って見えてしまうんだ。
原油の高等を初め消費財の物価が上がり、家計を圧迫すると主婦が言う。
しかし、それは非冒険族だから言えるざれごとにしか思えない。
俺は親父の借金をかぶった時、毎月2万以外の収入を全て返済にまわした。
その2万円のうち1万でケータイとネットを払い、残った1万でタバコなどを買う。
そんな生活をしてても家計が苦しいと思った事は無い。
自分が背負った借金に対して闘っているんだからな、大きな借金には大きな利子が付く。
早く返すには自己を犠牲にしてでも、素早く返すしか方法は無いのだ。
家計が苦しいのならそれと闘えばいい。
何も買わずにどこにも遊びに行かなければ済むのに、自分の危機的状態を悲観するしか出来ないのは、自己を変化させる事の出来ない非冒険族だからだ。
非冒険者への批判ばかりで始終してしまったが、国ごとでも冒険族と非冒険族の割合は、そんなに変わらないだろうとも書いてあった。
問題なのは、日本では非冒険族が政府や官僚機構に多く、非冒険族は冒険族の行動を阻害するという事にある。
個人の責任を履き違え、社会的な責任を負わせようとするのが間違いなのだ。
俺は冒険に出る!
と言った者に対し、経験者が計画の無謀さを説くのはいい。
しかし、その冒険者の精神に対してまで、なぜ仕事もせずに冒険などするのだ?と言うのは大間違いなんだ。
社会の代弁者的な立場を取る人間は、自分の意見を社会的正義だからという根拠でのみ、正しいと断ずる。
そういう無知が駆逐される社会になっていけばいいと思う。
今の物価高、様々なひずみ、総中流の崩壊は、あるべきものを在るべきだと言える人を、増やすきっかけになればいいと思う。
いまは自己に向かうべきだ、自己の矛盾を見つめる時だ。
そういう個人の増えた社会は、これからの日本の経済的凋落を迎える社会をも、幸福な社会に変える事が出来るだろう。
本多勝一自体の評価はともかく、昔からの日本人の体質を良く突いていて面白い本である。
まだ最初の半分も読んでいないが、人は冒険族と非冒険族という分け方が出来る、とかいてあった。
冒険や探検とは何か?
これは新しいものや未知のものを知ろうという精神だ。
その本の中では、日本の役人は探検や冒険という言葉を嫌い、南極観測隊と命名して、この事が日本の冒険を軽視する姿勢を表しているという。
冒険や探検というのは少年誌などに多く見られるので、インテリ層はそういう言葉を使いたがらないのだそうだ。
大人ぶってる奴ほど感情を殺すもんな、嬉しい時にニコっと笑えない男はクズだと思う。
今ではそこまでの拒絶反応は無いとは思うけど、こういう精神構造は無くなっていない。
実際、今の職場に当てはめると、非冒険族のみが登用されている。
上司の言う事を聞き、言われるがまま行動するロボットが求められるのだ、新しく革新的な手段や、より理論的に正しい手順は、必要とされていないのである。
俺は最も長く在籍し一番仕事が出来るにも関わらず、典型的な冒険族だから目の敵にされる。
この冒険族を非冒険族が迫害するというのが、日本社会と他国の大きな違いらしい。
他の国(アメリカ・イギリス)では冒険の許可を与えるのみで、後は死ぬも成功も個人の自由となる。
しかし日本では認可も与えないし、失敗の可能性が万に一つでもあれば、ソレのみで冒険を潰そうとする。
チャレンジにより人間は新しい次元に進んできたのである。
失敗をした理由を明らかにして、成功への足がかりにしてきたのである。
大航海時代やペリーの日本探訪があったから、今の世界はあるのだ。
日本は官僚国家である。
それは毎日同じ生活を続ける事により、安定を保ち続けるという思想である。
そういう教育が行われてきたから、今でも多くの日本人が日々の暮らしに困窮する。
蟹工船が読まれ、日本共産党の党員になる若者が増える。
しかし、それは非冒険族だからの行動ではないのだろうか?
自分を変えたければジムに行ってウエイトトレをすればいい、痛みや怪我で大きくなるんだ、実際体はデカくなるしな。w
楽しみたいのなら、好きなだけ稼いで自由に金を使いまくればいい。
社会構造を嘆く前に、自分の好きな事を精一杯すればいいんだ。
日々冒険をすればいいんだ。
蟹工船を読んだり、ネットカフェに閉じこもる前に自分をどんどん変えればいいんだ。
バイトから帰ってTV見て寝てTV見てバイトに行くってよ・・・・、お前はクズだろ、そんな事しかしないから蟹工船が光って見えてしまうんだ。
原油の高等を初め消費財の物価が上がり、家計を圧迫すると主婦が言う。
しかし、それは非冒険族だから言えるざれごとにしか思えない。
俺は親父の借金をかぶった時、毎月2万以外の収入を全て返済にまわした。
その2万円のうち1万でケータイとネットを払い、残った1万でタバコなどを買う。
そんな生活をしてても家計が苦しいと思った事は無い。
自分が背負った借金に対して闘っているんだからな、大きな借金には大きな利子が付く。
早く返すには自己を犠牲にしてでも、素早く返すしか方法は無いのだ。
家計が苦しいのならそれと闘えばいい。
何も買わずにどこにも遊びに行かなければ済むのに、自分の危機的状態を悲観するしか出来ないのは、自己を変化させる事の出来ない非冒険族だからだ。
非冒険者への批判ばかりで始終してしまったが、国ごとでも冒険族と非冒険族の割合は、そんなに変わらないだろうとも書いてあった。
問題なのは、日本では非冒険族が政府や官僚機構に多く、非冒険族は冒険族の行動を阻害するという事にある。
個人の責任を履き違え、社会的な責任を負わせようとするのが間違いなのだ。
俺は冒険に出る!
と言った者に対し、経験者が計画の無謀さを説くのはいい。
しかし、その冒険者の精神に対してまで、なぜ仕事もせずに冒険などするのだ?と言うのは大間違いなんだ。
社会の代弁者的な立場を取る人間は、自分の意見を社会的正義だからという根拠でのみ、正しいと断ずる。
そういう無知が駆逐される社会になっていけばいいと思う。
今の物価高、様々なひずみ、総中流の崩壊は、あるべきものを在るべきだと言える人を、増やすきっかけになればいいと思う。
いまは自己に向かうべきだ、自己の矛盾を見つめる時だ。
そういう個人の増えた社会は、これからの日本の経済的凋落を迎える社会をも、幸福な社会に変える事が出来るだろう。
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