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地図上の距離 33.1km
万歩計の距離 32.13km 49440歩
6:30 公園のグランドの真ん中に積み上げてあった資源ごみの回収で目覚める。
久々に10時間以上寝たから、とんでもなく快調である。
少し寒いけれど青空が広がっている、早速マルタイ作るんだが、寒さ対策には温かいメシしかないんだよな。
ただ、夏のように対処できない温度とは違い、温かい服を着たりという手段があるのが救いだ。
8:00 出発、また金をおろそうかと思う、何かあっても金さえあればどうとでもなる、というのが今回の旅の一番大きな教訓であろう、道具の選定と買い替えをしながらする旅は久しぶりだ。
10:00 今日のハイライトである、江戸の名残を残した旧街道、畦町を通過・・・、まだ昼にもなっていないんですけど。
全然車も走っていない集落は落ち着いた感じでよかったが、家並みを統一していないせいで観光地としては魅力に欠けてる、そういう所を行政が真剣に取り組めば、今ある資源できちんと町おこしが出来るのに。
田舎の人の方がそういう事に鈍感なのだろう。
11:30 旧街道から500mほど歩くと初めての歩き2人組に会う、とはいっても日帰りハイキングのおじさんだが、ちょっと挨拶をする。
2人組から200mほど歩くと、ナニやら真剣な装備をした、高校生くらいの少年3人とお父さん?が道端に停めた車のところで準備をしている。
真剣な装備というのは、みんな上下オレンジのカッパにヘルメットをし、なにやら登坂具のような物を体中に巻きつけているからだ、お互い会釈をして別れる。
ここら辺は3号線からスグなのに山里が残っているから、都会の人が山遊びするにはいい所なのだろう、こんな狭い区間で何人もの人を見ることは少ないので、なぜかちょっと恥ずかしい。
13:00 3号線に戻り歩いているが、風が強く上り下りがつらい。
車屋の裏に一段くぼ地になって風の当たらない駐車場を発見し、そこで自炊を始める、裏の市街地からは丸見えだけど。(笑
14:00 赤間の宿を見てまわる、さっきの畦町とは大違いで、狭い道を車が我が物顔で飛ばす。
さっきメシを食ったせいか急にもよおしてくる。
宿の端まで歩き、そこにあった須賀神社でトイレを借りようとするが紙が無い!って俺のような完全野宿派ならトイレットペーパーは持参しているが、普通の旅行者はどうするんだろう。
こっちは箱物作ってもソフト面が全然ダメな施設が多い、ハンドルのない水飲み場とか。
どうせ金かけて作るんなら維持費に金掛ければいいんだ、そうすればもっと住みよく豊かになるのに。
道を歩いていると、やたらと大きなマンションの立て看板とか多い、そんなの建てても人口は減少するんだから意味無いのに、どうせ車通勤なんだから、安くて少し広い家を通勤圏内にばら撒けばいいのだ。
15:00 業務用スーパー発見、2食入りゆで麺のヤキソバと焼きうどんが88円、缶詰2個含めても2食で500円以下!ゆで麺だから水もほとんど使わない!もっと無いかな、業務用スーパー。
15:30 本日一番の難所城山トンネル、初めてのトンネルだったが、歩道がちゃんと付いてるので普通に歩けてしまった、ただホコリがすごいからマスクとグラサン必須です。
17:40 遠賀川近くまでウァーっと歩いたが、ちょっと無理しすぎたみたいだ、足を乾かそうと靴下脱ぐと完全にふやけきってた。
ただ11:40から休憩なしだったからで、見直しを重ねた靴&中敷&靴下クン達は、3時間に1回程度乾かせば蒸れ濡れ無く快適に歩けるだろう。(冬場は
19:00 遠賀川運動公園の野球場のコンクリ製3塁側ベンチに居る、屋根つきで音も遮断されていい感じなんだが、ここには宿泊禁止の張り紙がしてあるので、ホームベースの上にでもテントを張ってやろう。
暗くなってきたのでテントを張ろうとすると、チャリをひいた浮浪者が現れベンチの中に入っていく、こういう連中の為に張り紙をしてあるのに、俺のような人間しか言う事を聞かない、こりゃどういうもんかね?
テントを張ってすぐに雨が降り始める、明日は最終日なのに雨か。
ザックから2/20賞味期限のカステラが発掘されたので、正露丸と共に食いながら酒飲んで寝る
今日の支出 ¥1714
地図上の距離 17.1km+鳥栖市街
万歩計の距離 23.53km 36206歩
7:30 昨夜はマットが崩壊したので、地面の冷気に直接さらされ、しかも交差点横の公園なのでバカVIPカーの騒音でほとんど眠れなかった。
回復できなかったので前モモがひどく痛い、ふくらはぎはフェイタス効果で多少ましである。
背中の下にザックや手袋を敷いたりして、少しでも冷気を防ごうとしたのだが、全く歯が立たなかった。
夜中みぞれが降り続いていたが、朝方になってボタン雪も混じるようになってきた。
舌を出して雪を食いながら歩くが結構口に入る、かなり楽しい。
マットが無いと夜も眠れないので、博多まで電車で買いに行くことに。
タウンページで調べたが鳥栖付近にアウトドアショップは存在しないのだ。
佐賀まで歩いて行こうという計画だったが、いったん博多に戻ってまた南下するのも面倒なので、この先は博多→小倉を歩こうと思う、距離も60km程で3日かけると丁度良い。
8:43の電車で鳥栖から博多へ、久しぶりの鈍行電車は速くてビックリ!快速待ちの10分が異様に落ち着く、そんなに急がんでいいですよ。
しかし2日歩いた道のりが、電車では片道540円にしかならんとは・・・・、つくづく不効率な旅である。
10:30 キャナルシティのモンベルで150cmのマットを購入、スポーツオーソリティで左右非対称のウォーキング用靴下も2枚GET。
さて、これから3号線を小倉に向かって歩いていこう。
12:10 今日は寒いそれに風も強いので、マックポーク2つ¥200を買い昼飯にする、これはこれで安上がりでよい。
12:30 貝塚公園で一休み、オーソリティで買った靴下を履いてみたがえらくいい、15分以上も靴下売り場でにらめっこしていた甲斐があろうものだ。
急ぐ旅でもなくなってきたので、歯磨きをしたりストレッチをしたりしてのんびり出発。
13:15 あられが降ってきやがった、今日は晴れ&雪の劇的な天気である。
16:40 新宮温泉というスーパー銭湯にはいる、横のコインランドリーで洗濯も済ませたので、残り2日の生活インフラは整った。
しかし日曜の午後の銭湯は異様にお客が多いね、初めてこんなに混んだ風呂に入ったかも。
こんなに混んでいても、俺のような肌の色の奴が居なくて笑える、常に周りから浮きまくる星の下に生まれたのだろう。(自爆
17:35 古賀まで5kmの標識を見て作戦変更、手当たりしだい公園を探すことにする。
と、上府一公園という少し広めの公園を発見、トイレに紙は無く周りの民家から見下ろされているが、広い公園が他に無さそうなので宿にする。
3号線を走る爆音カーがうるさいがヤマダ電機の裏なので、建物がある程度遮音してくれる、昨日のように30mしか離れてない道で走り回られるよりはましだ。
マットが新品だから膨らみがイマイチな気もするが、砂地のグランドにまばらな芝なのでOKである。
19:00 まだアラレが降っている・・・、先も残りわずかなのでココを先途とフェイタスを塗りまくっておく。
昨日の分まで寝よう。
本日の支出 ¥12954
モンベルコンフォートシステムパッド150 ¥6950(ポイント使用)
スポーツオーソリティ・靴下2枚 ¥2730
地図上の距離 17.5km
万歩計の距離 20.23km 31127歩
7:00 今朝は久々の週末。
そして最後のカレーライス、1kgの白米を持ってきたんだが、炊くのは面倒だし買うにも2kg単位でしか売ってないので、これからは麺中心にしていく。
そういや、も何日も自炊しかして無いんだよな・・、普通に慣れてしまってる。
8:00 出発する、が今日は風が強く冷たい、ただ、昨日右足にだけ塗っておいたフェイタス(鎮痛消炎・サロンパス)が効いたのか右足だけ軽く痛みが全く無い、今夜は両足に塗っておこうか。
10:00 3号線は歩道完備で歩きやすいが、長くゆるい登りくだりが結構疲れる。
現在時速3.5km程だと思う、今背中を追い風が押しててくれてるが、10%増速しても4kmも出ないし、向かい風で10%減速しても3km台・・・、歩きはイロイロと面白い。
12:10 筑紫野温泉アマンディに居ます、ロッカーに80Lのザックがすっぽり収まるし、休憩し放題テレビ見放題、あまりに居心地が良く2時間ほど滞在してしまった。
お値段は少し高いけど、疲れ果てた旅人にオススメ。
13:00 アマンディを出てすぐの高速に付いてる砂利の側道でメシ、ミートソーメンの残りの麺が300gあったので、嫌な予感がしながらも一気に茹でる、案の定アメーバ状に団子になる、それに牛丼レトルトをぶち込み食す。
水が足りなくて麺が焦げ、その臭いが長ネギのような香りを醸し出す、ごく少量の牛丼は完全に隠し味になり、そうめんの塩気だけで食べてるようなものだ、しかもアツアツでモソモソしてる・・・。
風が強いとストーブの火力も上がらないし、水の備蓄も無くなってくるとこういった無理もやむをえなくなる、今夜は更に風が強く雪も降るらしいし、屋根つきの場所を探したいのう。白いなっちゃんで口をすすいで歩き出す。
14:40 鳥栖プレミアムアウトレットは異様に遠かった、3号線を曲がってから3kmは歩いただろうか、しかもモンベル等の山道具屋は無いし・・・、周りのオシャレな買い物客の眼が異様に冷たいし、案内板を2分ほど見てすぐに逃げたよ。
近くの公園でちょっと休みながら考える、俺の日常では全く考えられない話だという事を。
何をするにもPCで情報収集をし、これから行く道の先が判らないなんて事はありえない、入ってる店も距離も何もかも不明なまま、ままよで歩いていくなんて。
ただ、逆説的にこういう経験が足りていないから、現代人の行動力不足を呼び、目標の無い自堕落な生活に埋もれてしまうのかもしれない、出たとこ勝負の出来ない奴は確実に増えてる。
15:00 17号のバイパスに蹴り出され、相当な大回りをして鳥栖を目指す。
が、そこには綺麗な川と梅の咲く小さな集落があった、こんな出会いも歩きだから。
16:00 鳥栖の池のある公園に来た、目の前にはEATとかいうスーパーがある。
だからかは判らないが、コジキ風のおっさんが数人たむろしている、大きな東屋があるが、そのベンチの一角に飲み食いしたゴミが前のスーパーの袋に詰められて、1mくらいの幅に積まれてる。
と、酒を呑みながら観察していると、装備や行動から野鳥観察の連中っぽい。
車で来て大勢で飲み食いしてゴミを出したまま平気で帰る、歳を取ったからといってもこの程度の常識すらないバカが多すぎる、自分たちの無知を意識できない奴は生きる力を失っているんだ。
俺たちのような野宿旅をしてる連中の風体は良くない、でも毎日出るゴミはコンビニ等に捨てるまで持って歩くし、ちょっとした包み紙もポケットに入れた小さいビニール袋に入れておく。
普通の格好したバカガキが多すぎて困る。
17:00 豪華に鶏のたたきと鶏肝の刺身でウオッカを煽ってる、暗くなったらテントを張るんだが、あと2時間くらいは待たないと。
18:20 猫が二匹うろちょろし始める、とモンベルのエアマットがブリブリッと剥離してしまった。
これは1年位前に熱くなったコッヘルのフタを置いてしまい、そこだけ直径10cmくらい中身のウレタンマットから外側の生地が剥離してた所に、呑みながら寒くて尻の下に2つ折にして座布団にしていたところ、いつも寝るときの倍の圧が掛かり一気に崩壊したんだ。
まぁいいや、そろそろテント張って寝よう。
出費 ¥3489
アマンディ ¥950
EAT ウオッカ ¥980
つまみ ¥800
地図上の距離 25.1km
万歩計の距離 27.46km 42257歩
6:45 広い公園なのに、ジョギングの人など全然いない、これはアタリだったのだろうか、ゆっくりメシの用意をしようか。
7:00 のんびりしてたら、カブに乗ったおっさんがやって来て、ここは7:30から人が来るから、それまでに撤収しろと言われる。
確かに〇〇振興会事務所という、コンクリ平屋の倉庫みたいな建物の裏だから、人が来ないわけではないんだろう、俺が勝手に使ってない建物だと判断したのも悪い。
しかし、おっさんの口調が腹立たしい、野郎はその事務所の人間でもないし、俺のテントが道を塞いで迷惑をかけてるわけでもない、野宿するにも毎日気を使ってるんだ。
そこまでお前が偉そうにせんでもよかろ?小さい力を振り回して満足を得る小人物は苦手だ。
8:30 結局、事務所の人が出てくることも無く(建物の裏口だった)、普通にメシ食って出発する。
しかし、あのバカおっさんがペースを乱すような物言いをした為に、モンベルのフリースの帽子を紛失してしまう。
まぁ、周りに落ちてないから、どこかに入ってるのか、夜になって荷物広げれば出てくるだろう。
しかし寒いしホントに無くなってたら困るから、今日中に帽子買っておこう。
9:45 今日はスケッ〇ブックの聖地めぐりの日なので、一日中アニメのサントラを聴きながら歩く事に。
で、最初の場所は志免町の竪抗跡である、これは旧海軍が600mもの地下から、石炭を掘り出すためのエレベーター跡である、アニメでは町のシンボルとして、ずーっと背景に描かれてたんだよね。
11:10 インソール(中敷)が少しかかとが高いモノに変わったため、靴の中が妙に狭い、そこに昨日買った厚い靴下を履いてるものだから、右足のかかとと左足の指の甲?がすれて痛い、少しマメになってる。
結局初めから持ってきた、モンベルウィックロンのトラベル2枚を交互に履くしかない・・、臭いを超越するのだ!いや、自分ひとりだと無問題なんだけど。
12:45 西鉄「ざっしょのくま」という駅前も聖地なので、登山家の格好でウロウロしてみる。(自爆
で、アニメにも描かれてたダイエーと、その2Fの100均キャンドゥーに寄る、ここで無くしたニット帽2代目を買う、これは家宝だな、あとカレー用に小さいスプーンも買う、これは日本一周でも肌身離さないつもりだ。
つーか、地元の駅前にもキャンドゥーはあるから、ブツ自体どこでも手に入るんだろうが!が!そこはマニアの思い入れパワーの歪んだ結晶なのだ。
少し離れた公園でミートソーメンを煮てみる、まずそう?いや、キャンドゥーで仕入れたからいいのである。
自分でもここまで思い入れ爆発なオタク君だとは思わなかったが、自分の性癖を露にするのにも旅はいいのだろう、城めぐりでそういう気があるのは重々承知だったんだが、夢中になりやすい性質なのだろう。
13:50 ケータイの充電がヤバイ、仕方ないのでセブンで、単三電池式の繰り返し使える充電器を仕入れる、50mくらい歩いたらソフトバンクの店発見・・・、こういうのは旅でよくある事だ。
水城にも寄るが、施設は改装中で土手に寝転んで休憩し、古代に思いを馳せるだけになった。
16:30 間違えてJRの二日市駅に行き、なんか違うな?と頭を抱えながらパチリし、10分ほどさまよい西鉄の二日市だと気づき、更に移動、ここからはあんまし話せない行動内容なのでカット。
アニメには西鉄電車も移動手段として多く登場する、ここらの人の足なんだねぇ。
18:00 秘密の宿に到着、テントを張ると雪がちらついてる、風も強い。
だが、ここも聖地なのでニヤニヤしながら酒をチビリ。
18:30 モンベル帽子ハケーン!アルプチノダウンの右腕の中に入ってた。
よかったー、そして一度無くなったからこそ家宝の2代目ニット帽も手に入ったのだから、災い転じて福となった最高の一日なのでした。
朝から同じサントラ聴きすぎて食傷気味ですが。(笑
本日の出費 ¥2805
ケータイ充電器 ¥945
キャンドゥー ¥1050
地図上の距離 32km
万歩計の距離 34.28km 52742歩
5:29 5:30にアラームをセットしておいたんだが、ぴったりに起きる、野生が戻って来たんであろうか。
今朝はシュラフが呼気で湿ってしまってる、特に口元なんてヘニャヘニャである。
スリーピングバックカバー使おうかなぁ・・。(結局この旅では一度も使わず
6:11 クソと出発の用意だけ済ませ、ようし行こう!と思ったが、車道を見るとやはり歩道が無い、まだ暗いし・・・、と工事の看板見たら9:00~17:00になってるしーー!
暗いうちから歩くのもバカらしいのでマルタイラーメンを食い7:00に出発!
7:50 しかし朝からいい景色、昨夜は見えた飯塚盆地を雲海が覆って、本当に空の上を歩いてるかのようだ。
歩きだから堪能できる事も多い。横をビュンビュントラック走ってるけど・・。
で思いのほかスグに登り終え、八木山の集落にたどり着く、山の中の小盆地って感じだ。
で、一気に登って疲れたので老松宮というお宮さんの参道で足を乾かす。
前の道ですれ違った、おじいおばあと小さな兄妹、おばあに手を引かれたおにいちゃんがモモの後ろに手を当てて、ちゃんと「おはようございます!」と挨拶してくれたのにはビックリ。
本当の田舎だとこういう光景は当たり前なんだろうけど、この旅でこんなに純粋な育ち方をしている子供はこの八木山でしか出会わなかった、子供の育て方って地域社会の縮図だよ。
9:15 八木山集落を越え、盆地を反対側に下りる峠を下り切った、やっと一安心。
そういや八木山の道路わきにあった電光温度計は-3℃って表示してたな、道理で畑が一面真っ白だったんだ、峠に集中しすぎて寒さを感じなかったよ。(笑
10:00 コンビニポプラ発見!ようやく万札が崩せる。
昨日のこうの湯温泉あたりから万札と数十円しか無くてさ、ジュース一本すら買えなかったんよ。
10:40 篠栗市役所前の広場で足を乾かす、福岡まで13kmとあるから余裕で博多入りだな。
11:40 篠栗の郊外店ばかりあるメイン道路?沿いのコインランドリーで洗濯、ついでに駐車場でメシを作る、道路向かいのスタンドの兄ちゃん達が大注目してる・・・、確かに市街地では変態だよな。
13:00 出発するが、あまりにも臭い靴の中敷を乾燥機送りにしたら、ゴム部分が完全に縮んでしまった・・・、中敷の意味ねー!
16:40 博多のキャナルシティに着きモンベルで靴下3枚ゲット!
(後で気づくが分厚い中で薄いウォーキングというブツだった。俺が欲しいのはトラベル?とかいう薄いのなんだが、店の規模が小さくて元々無かったらしい・・・。
それと、店員さんに背中パッドの調節もしてもらった、何から何まで親切なKさんありがとう。
(これも俺のミスで、普段は背中を反らせて歩くはずなのに、背中を丸めた状態にセットしてもらったために背中に合わずに、後々苦労する事に。
併設のスポーツオーソリティで新しい中敷(これは大正解)をゲットし、予備のガスボンベも手に入れいざ宿へ!
17:50 博多駅前のインターネットカフェサイベックスでシャワーを浴びる、で、ここでブログに書き込んだんだな。
初回の入会金なんかで700円かかったが、この先は30分300円でシャワーが使えるぞ!とウキウキしてたが、この先サイベックスには出会わず・・・。orz
20:00 福岡空港でかすぎ!博多駅から空港ぞいを半周くらいして、ようやく東平尾公園に到着。
この最後のひと歩きが効いたね、歩行距離は30km越えてるし。
疲れすぎなのに飛行機の爆音がーー!と思いつつも、疲れすぎてて酒を3口くらいチビリとやって、すぐに寝てしまいました。
2日間の出費 11552円
靴下3枚 4410円
ソール 1900円
洗濯 500円
サイベックス 700円
地図上の距離 22.9km
万歩計の距離 24.07km 37027歩
7:30 メシを研いで水を吸わせ待ちをしつつ、寒いので味噌汁を飲んでいる。
足元に広がる直方の町に、遠賀川対岸の山並から朝日が射してきてきれいだ。
朝からパチリ、今回の旅は三脚で自分撮りも始めたぞ、顔出し旅が目標だからな。
寝てるときはこの格好(上ダウン・下中綿入り)で、薄い寝袋(モンベル#3)に包まる、起きたら中綿は脱いでゴアの上下、寒ければこのままゴアを重ね着するんだ。
しかし、改めて写真で見るとナカナカいい骨格してんな俺、と自賛。(笑
ウォーキングのおじいさんと談笑し、9時頃にノンビリ出発する。
しかし今日は山越え、肩も腰もすれて痛みも出てきた、どうなることやら。
10:11 川沿いを歩いていると強烈な匂いがしてくる、見渡すと土手の下の民家の庭に梅が満開になってた。
こういう出会いがあるから歩きは面白い、パチリとやってニヤニヤ歩く。
しかしその先の土手の上の道には歩道が無い、我慢して1kmほど歩いていたが、川にかかる沈下橋を発見し休憩ついでに地図を開くと、飯塚直方自転車道なんてのがある、しかも次に曲がる予定の201号が終点。
11:00 自転車道は速いペースで歩ける分、足の負担も大きいから休憩多目でいこう。
12:30 いたる所で川原を掘り返す工事をしている、無駄使い公共事業の現場である。
こういった工事に頼らなければ生きていけない現実もあろうが、その利権が一部の人間に独占されているのも現実だ、田舎とひとくくりにすること無かれ、公共事業にありつけない人々もいるのだ。
川風が強くメシはおあずけ、14:00まで頑張ろう。
ザックの背中パッドが合わないので、腰で締めていたベルトを腹で支えるような背負い方に変える。
背中全体がパッドに密着し、重さがなくなったかのような背負い心地!
だが腹に食い込むし、重心変わって疲れる・・・。
14:45 飯塚に入る。
Aプライスという業務用スーパーがあったので、冷凍ソバメシとガーリックライスを昼飯のメインにする。
レトルトカレーとか買いすぎてチト重い・・・、で勝盛公園という湖?池?を中心とした公園でメシにする。
で、準備し始めると早速白鳥到来!黒鳥も到来!鳩も来た!って全然追い払えないし・・・、人ずれし過ぎだ!お前ら。
何もくれないと判ると10分もしないで去っていったが、白鳥くらいだと迫力があってカワイイ感が無い。
ソバメシとガーリックライスは冷凍からの解凍がうまくいかず、半分焦げつつ半分火が通らずといった塩梅、電子レンジの偉大さを改めて思い知った。
メシ食って一息入れ、足の裏の状態を見る。
中指付け根から下6~7cm程のところの皮がふやけて剥がれてるが、水がたまらないからマメの一歩手前?
つーか場所の説明がムズい!で写真、汚い足裏すいません。
右足で荷物の勢いを止めるからか、そこだけが違和感が出てきている、歩き方も考えないといかん。
16:50 ツーリングマップルに出てたこうの湯温泉につかる、ここの休憩所はタバコ分煙がしてないので早々に退散、で悪態つきつつ歩き出そうと思ったら、ここのオーナー?みたいな兄さんに声掛けられる。
なんとなく業界人風であんまし好きではないタイプなんだが、一日2000円目途で旅してて等話してると、韓国どぶろくのマッコリを最近飲み始めて・・・、という事で一瓶頂く事に。
いやー、酒もらえれば誰でも神様みたいなもんだからな、こうの湯温泉サイコー!また行きます。
今晩は人生初マッコリでニッコリだな、とニヤニヤよだれたらしながら山越えを目指す。
18:20 歩道の無い峠道をダンプと共に歩き、八木山展望公園についたが工事中らしい。
でもこれ以上暗い中登るのは危険だし、最後の作業員も車で出て行った、7:00から工事っぽい(実は9:00)から朝一で出発すれば文句も出ないだろう、と宿決定!
18:50 ラーメンをつくり晩飯、ドラックストアのおつまみコーナーで買った塩とんこつ(真空パック)ぶち込んだら超美味い!
トロトロコラーゲンとんこつと、とんこつスープの絶妙なハーモニー、一パック150円くらいだったからコスパも最高。
(でもこの旅で二度と出会えませんでした。orz
八木山展望休憩所からの飯塚盆地
残金の確認忘れ、多分¥3000程度
業務用スーパーでの食材と、ドラッグストアでの食材。
出発日決定! 2010.4/12
しょうたび!
正太郎の日本一周歩き旅
http://shoutabi.web.fc2.com/index.html
ホノルル完走を目指す友達
ピヨピヨさんのブログ。
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