バイクや歩きで野宿旅、城めぐり 旅のためのアウトドア用品の購入やインプレッション ウエイトトレーニングで大きく健康的な体に! 脂肪だけ落とせる理論的なダイエット!とその実践
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今日は久々の暴言、それに左足の裏が少し痛むので歩き練習を無しにて久々の完全オフ。
そうそう、拍手を押してくれた人へのお礼ページを作りました。
早く歩き旅の情報が欲しい人は、拍手を押して確認してみてください。
さて本題に入るんだけど、ハンドポケットがムカつく!
とは言っても冬場の俺は原チャから降りて歩きに入るとスグにハンドポケットをする、バイクでは手袋が必要だけど、歩いてる時は素手で寒いからだ。
だからハンドポケットにも良し悪しがある。
悪いハンドポケットの例はかっこつけのハンドポケットだ。
俺の会社では小隊長までが作業服を着ている、なのに遠目で小隊長・小隊副長の区別が付く。
これは偉そうにしている連中の姿勢やしぐさが似通っている為である。
その姿勢はふんぞり返り型と背虫型に分かれている。
大まかにだが年を取るほどふんぞり返る傾向が強くなるのだが、これは加齢による内股の筋肉の低下が主な原因にあると思うし、若い背虫は自分への自身の欠如から身を縮めるという精神の動きによるものと思える。
それと同じように偉そうにする・恰好をつける姿勢がハンドポケットなのである。
ランナー氏を含め中高年に多いんだけど、片手作業をしている時に無意識に左手がハンドポケットをする行為を良く見る。
この無意識というのが非常に危ない物というのは皆も理解しているところだろう。
きちんとしたしつけをされた人なら子供の頃によく言われたと思うが、
「外でもいつもしている癖が出るから、誰も見てなくてもちゃんとした食べ方(など)をしなさい」
というものだ、人間は自分が意識している以上に無意識の行動が多い。
それが中高年になると自律のたがが外れ、無意識のふんぞりハンドポケットになるのである。
こういう無意識なバカにつける薬は無いので、あまり関わらないようにしている。
その人の後ろを歩いてみて、綺麗だと思える歩き方をしていればいい人間だと思っていい。
遠くから真っ直ぐ立っているように見え、近づい見ても体のどこにも力が入っていない自然体であれば、精神の安定した人格者だろう。
人の精神は行動によって周りの人へ漏れる。
俺はこういった漏れを制御出来ているかどうかで人を見極めているんだけど、真っ直ぐ生きている人間は驚くほど少ない。
もちろん俺自身もそうありたいと思いながら、なかなか心が落ち着かないんだけど。(^^;
ハンドポケット=かっこいい、というスタイルの発祥はスーツ文化なんだと思う。
片手にアタッシュケースもう片手はズボン、で颯爽と歩くビジネスマン、トレンチコートに両手を突っ込んで夜の雨にうたれる男、こういったイメージがこびりついている。
だから、ダサい作業服を着たチビオッサンですら、片手ポケットをして下層労働に従事するのだ。
またもやランナー氏なんだけど、彼は最近自分のガリへのコンプレックスが高まってきたらしい。
マラソンランナーとして最適化された体であるのに自意識では劣等感を抱いてしまう、これは作業服社会へ迷い込んでしまったスーツ文化適合者の悩みである。
ランナー氏がスーツを着る職業に就いていれば、彼の自尊心は傷付く事は無いだろう。
なぜならスーツはシルエットをその人の最大幅に均質化する衣装だからである。
これは現代の鎧といってもいい装備で、貧弱な肉体ほど恩恵を受けるのだ。
薄い肩は型くずれしない縫製によって守られる。
胸板がぺったんこでも大きく開襟している襟で逆三角の視点が生まる。
出っ張った腹も下に行くほど緩やかに広がるシルエットにより自然なラインに見える。
垂れた尻も少し長めのすそで隠す事が出来る。
細い足は上半身の貧弱さを補う為により細いスラックスにしても良いし、脚の細さを隠す為に少しゆったりした物を選んでもいい、いずれにせよ関節など生の肉体は見えないようになっている。
以上はスーツの利点だが、これがマッチョには完全に逆に作用する。
ジムで見るデカイ人がスーツを着て出て行くのを時々見るがまさに肉団子。
肉体の一番太いところに均質化する、スーツの特性がデメリットになってしまう。
太い筋肉のピークと関節の細さのメリハリで生まれる筋肉モリモリなシルエットが、スーツの筒により消えてしまうのだ。
スーツとは逆に、動き動きやすさの為に補強が入っていない作業着では、スーツよりも肉体の弱点が見えやすいということになる。
一時期流行ったキャミソールは女性の夏着として定着したが、これもスーツのような均質化作用のお陰で「かわいい」と受けた訳だし、ルーズソックスも同じ、田舎のヤンキーが着るジャージ・スエットもそう。
日本では肉体の貧弱さ奇形さを隠す為の衣装こそ、大衆着であると言える。
人は裸では生きられない。
肉体の表現というのは、衣装を着用した上でのトータルで決まる。
これから夏に向けて更に薄着になっていき、個々人の肉体の特性が強くなる。
ウエイトトレーニングやダイエットで体を変えることが一番の近道だが、それだけでなく自分の肉体の特性に合った服を見つける事、ハンドポケットや背虫などの癖の矯正も必要だ。
ピタピタシャツにスパッツの変態な恰好で歩き旅をする俺のファッションは、どう矯正すればいいんでしょうか?(泣
そうそう、拍手を押してくれた人へのお礼ページを作りました。
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さて本題に入るんだけど、ハンドポケットがムカつく!
とは言っても冬場の俺は原チャから降りて歩きに入るとスグにハンドポケットをする、バイクでは手袋が必要だけど、歩いてる時は素手で寒いからだ。
だからハンドポケットにも良し悪しがある。
悪いハンドポケットの例はかっこつけのハンドポケットだ。
俺の会社では小隊長までが作業服を着ている、なのに遠目で小隊長・小隊副長の区別が付く。
これは偉そうにしている連中の姿勢やしぐさが似通っている為である。
その姿勢はふんぞり返り型と背虫型に分かれている。
大まかにだが年を取るほどふんぞり返る傾向が強くなるのだが、これは加齢による内股の筋肉の低下が主な原因にあると思うし、若い背虫は自分への自身の欠如から身を縮めるという精神の動きによるものと思える。
それと同じように偉そうにする・恰好をつける姿勢がハンドポケットなのである。
ランナー氏を含め中高年に多いんだけど、片手作業をしている時に無意識に左手がハンドポケットをする行為を良く見る。
この無意識というのが非常に危ない物というのは皆も理解しているところだろう。
きちんとしたしつけをされた人なら子供の頃によく言われたと思うが、
「外でもいつもしている癖が出るから、誰も見てなくてもちゃんとした食べ方(など)をしなさい」
というものだ、人間は自分が意識している以上に無意識の行動が多い。
それが中高年になると自律のたがが外れ、無意識のふんぞりハンドポケットになるのである。
こういう無意識なバカにつける薬は無いので、あまり関わらないようにしている。
その人の後ろを歩いてみて、綺麗だと思える歩き方をしていればいい人間だと思っていい。
遠くから真っ直ぐ立っているように見え、近づい見ても体のどこにも力が入っていない自然体であれば、精神の安定した人格者だろう。
人の精神は行動によって周りの人へ漏れる。
俺はこういった漏れを制御出来ているかどうかで人を見極めているんだけど、真っ直ぐ生きている人間は驚くほど少ない。
もちろん俺自身もそうありたいと思いながら、なかなか心が落ち着かないんだけど。(^^;
ハンドポケット=かっこいい、というスタイルの発祥はスーツ文化なんだと思う。
片手にアタッシュケースもう片手はズボン、で颯爽と歩くビジネスマン、トレンチコートに両手を突っ込んで夜の雨にうたれる男、こういったイメージがこびりついている。
だから、ダサい作業服を着たチビオッサンですら、片手ポケットをして下層労働に従事するのだ。
またもやランナー氏なんだけど、彼は最近自分のガリへのコンプレックスが高まってきたらしい。
マラソンランナーとして最適化された体であるのに自意識では劣等感を抱いてしまう、これは作業服社会へ迷い込んでしまったスーツ文化適合者の悩みである。
ランナー氏がスーツを着る職業に就いていれば、彼の自尊心は傷付く事は無いだろう。
なぜならスーツはシルエットをその人の最大幅に均質化する衣装だからである。
これは現代の鎧といってもいい装備で、貧弱な肉体ほど恩恵を受けるのだ。
薄い肩は型くずれしない縫製によって守られる。
胸板がぺったんこでも大きく開襟している襟で逆三角の視点が生まる。
出っ張った腹も下に行くほど緩やかに広がるシルエットにより自然なラインに見える。
垂れた尻も少し長めのすそで隠す事が出来る。
細い足は上半身の貧弱さを補う為により細いスラックスにしても良いし、脚の細さを隠す為に少しゆったりした物を選んでもいい、いずれにせよ関節など生の肉体は見えないようになっている。
以上はスーツの利点だが、これがマッチョには完全に逆に作用する。
ジムで見るデカイ人がスーツを着て出て行くのを時々見るがまさに肉団子。
肉体の一番太いところに均質化する、スーツの特性がデメリットになってしまう。
太い筋肉のピークと関節の細さのメリハリで生まれる筋肉モリモリなシルエットが、スーツの筒により消えてしまうのだ。
スーツとは逆に、動き動きやすさの為に補強が入っていない作業着では、スーツよりも肉体の弱点が見えやすいということになる。
一時期流行ったキャミソールは女性の夏着として定着したが、これもスーツのような均質化作用のお陰で「かわいい」と受けた訳だし、ルーズソックスも同じ、田舎のヤンキーが着るジャージ・スエットもそう。
日本では肉体の貧弱さ奇形さを隠す為の衣装こそ、大衆着であると言える。
人は裸では生きられない。
肉体の表現というのは、衣装を着用した上でのトータルで決まる。
これから夏に向けて更に薄着になっていき、個々人の肉体の特性が強くなる。
ウエイトトレーニングやダイエットで体を変えることが一番の近道だが、それだけでなく自分の肉体の特性に合った服を見つける事、ハンドポケットや背虫などの癖の矯正も必要だ。
ピタピタシャツにスパッツの変態な恰好で歩き旅をする俺のファッションは、どう矯正すればいいんでしょうか?(泣
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