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最近はトレに夢中で、つい旅のことを忘れがちになってる。
とは言っても考え込むと装備の換装アイデアばかり浮かんでしまうので、節約の為には忘れてるのが一番だけど。

今日は久々に地図を考え込んだ。
今まではPCの地図だったんだけど、取り出しやすくPCのように起動時間のかからない、紙の地図が欲しいと思いながら歩いてきた。
しかし、紙の地図は大きさゆえにザックの中に収納するので、ザックを下ろす手間は一緒である。
胸のポーチなどに入り、起動も早く地図に特化した端末は無いのか?

ケータイは通信費が馬鹿にならないし、過疎地を歩くのでネット地図には頼れない。
ハンディGPSの代名詞ガーミンはどうかというと、山登りに特化しているせいか地図がしょぼい。
歩き旅はコンビニとか小さな公園まで書いてある地図じゃないと使いもんにならないのだ。
そこでハンディナビを検索してみた。

Eaglux(イーグルス)
http://www.eaglux.biz/

MAPLUS(マップラ)
http://maplus-navi.jp/products/e-100mp/index.html

XROAD RM-C3520
http://www.xroad.biz/c3520.html

PONTUS EN-4500
http://www.pontus.jp/en_4500/sec_01.html

どれも200gを切る重量で、2~3時間のバッテリー駆動
乾電池仕様が無いのが残念だが、大画面+GPSになると乾電池の電圧じゃ動かないんだろう。
俺の場合は外部バッテリーのX-PALビクターがあるので、電池の形態は気にならない。
それよりも地図の精度だよ。
今使ってるプロアトラスは、データを全部合わせたら4GBを超えるんだけど、これくらいの容量の地図が無いと使用に耐えない。
地図そのものを見ないと判断つかないが、2GBモデルなどは厳しそうだ。
とりあえずアキバでも行って片っ端から触るしかないかな、人ごみは嫌なので年明けてからになると思うけど。

最初に挙げたイーグルスはゴルフ用なんだけど、地図さえよければ理想形だ。
GPS機能はOFFにできると思うけど、歩き旅には必要が無かったりする。
今まで一回もPCのCPSなんて使ったことないし、バッテリーの消耗を考えたら無いほうが嬉しい。
でも一切電波に頼らない端末なんて、時代に逆行しまくってるよなぁ・・・、自分の欲しい機能しか求めないから全くの少数派になり、道具選びも難しくなる。
今の技術水準で簡単に作れるモノだから歯がゆい。


追記
地図を主体に選ぶと、マップルナビが入ったものがいいのかもしれないと、XROADの詳細を見てて思った。
http://drive.mapple.net/mapplenavi/

YERA(イエラ)
USB給電で3時間駆動200gで標準的スペック。
横幅が13cmなのでXROADよりはでかいか。
http://www.yupiteru.co.jp/products/yera/spec.html

更に調べてたらイエラは評判良くないみたいだ、XROADは2万で買えるのもいい。
イエラに比べて液晶が小さいので¥5000ほど低価格なのかもしれないが、車乗りとは感覚が違って小さくて軽いことが優先なのでいい事ずくめだ。

もう年末年始で少し調べてみるか~。
ブツさえ見れば一発で判断つくんだけど。(^^;

更に追記
なんとなく気になって調べてたらもう1時過ぎだ。
XROADやイエラはかなり廉価版らしい、ソニーのナヴUかガーミンのナビがいいらしい。
いつも車旅で使う格安レンタカーのナビがソニーのnav Uなんだけど、地図としてはそんなに詳細じゃなかった気がしてたから、実は倦厭してた部分がある。
でも設計や作りがいいかげんなモノは怖い。
レンタカーは東北の道のナビが全然ダメだったが、ソフト更新なんかもしてなかっただろう。
やっぱ見てみるしかないよなぁ、と繰言ばかりの夜です。(^^;



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今日は久々にチャリでお出かけ。
おなじみ海浜幕張のアウトレットだ。
かなりふざけた感じで水も持たずに出たから、途中排ガスで気持ち悪くなってしまった。

国道357号は夏も冬も歩きトレでよく歩いたけど、ここまで気持ち悪くなったのは初めてだ。
3連休明けの平日ということもあるのかもしれないが、よく言われるチャリの方が空気を多く吸い込むからだと思う。
ららぽーとのある南船橋からは357を外れ、新鮮な空気に感謝しつつ幕張入り。

なぜか初めに寄るのはモンベル幕張店
もう買い足す物も無いのにブラブラしては小物を買ってしまう。
今回はこちら。
s_P1000220.jpg
左からペットボトルホルダー1L ¥1200
ハンディスコップ ¥1200
クリマプラス200ネックゲーター ¥2500

いやね、買わなくてもよかったんだよ。
ペットボトルホルダーなんて100均でも売ってるし、スコップも大き目のスプーンでいい。
ネックゲーターだってシマノのバラクラバが分割しないから、フリースの帽子に合わせるように買っただけ。
別にバラクラバと帽子を持っていけば、首から上の防寒は完璧なのに、つい・・・。


しかし本題には妥協しないのが俺のいい所、ていうかスグに忘れて靴選びに夢中になった。
実は週末にネットでランニングシューズについて調べてみた。
幕張のアウトレットに出店しているシューズメーカーはNIKE・アシックス・アディダスなんだけど、この3メーカーで重量級のランナー向けのモノ、ってのをリストアップしておいたんだ。

NIKE エアズームストラクチャートライアックス+11  ¥12075
アシックス ゲルニンバス10              ¥15225
アディダス アディスーパーノバコントロール     ¥11445

値段も同じくらいで、ネットの評価も高い順といった感じのレビューだった。
実際はどう?どうなの?という事で片っ端から履いてみる。
まずゲルニンバスは評価通りに重い、でもかなりしっかりホールドしてくれる、ゴム感があって膝に優しい感じ。

NIKEに行くとトライアックス+12までも置いてある、あの記事は少し古かったのだな・・。
トライアックス+11のGTXとか+12のECS?とか少し高めのラインナップもありデザイン的には、メチャ欲しい!なんだけど、履き心地は普通・・・。

最後に行ったアディダスのスーパーノバはこの中では最も安い、材料費=値段というだけではないと思うがメチャ軽い。
しかし俺は重量系男子(自爆)、クッション性がかなり無いので膝がやばそう。
それにフィット感があんまし良くない、もう少しヒールカップを工夫してホールドしてくれればコレがよかった。

けっきょく最初のアシックスに戻りゲルニンバスを買う事に。
ここで赤銀か金銀で悩み、赤銀の方が奇抜だとチョイスしようとするが、サイズが27.5以上しかない。
最初に金銀の27を試してOKだったんだけど、とりあえず27.5を履いてみる・・・が、やっぱよくない。
トトトと店内で走ってパッと止まると、靴の中で足がずれる。
人の多い休日なんかはやりにくいけど、靴選びとか服選びは出来るだけ多く試すのが一番だ。
種類もサイズも動作もね。

ランニングシューズはゲルニンバス10の金×銀になりました。
見辛いけど大理石の上だとキモ感が増すべ?(笑
s_P1000233.jpg


そのまま帰ろうと思いつつ13時を回り腹も減ってきた。
いつもの新習志野に寄りメシとしよう、と思い出したのがモンベル諏訪店の某店員さんのアドバイス。
モンベルのソークアップタオルと同じようなものが100均にあるのでオススメ!とメールで教えてくれてたのだ。
ここには大きなダイソーがあるのでふらふらと探索。
車用品の所にはあるんだよね、人工セームみたいな感じのタオルは。
多分コレなんだろうけど肌触り悪いしMSRのパックタオルと変わんないしな~、と更に15分ほどふらふら。
掃除道具のところにあったのがマイクロファイバータオル
吸水性は抜群ということだから、そこだけを評価して2種類買ってみた。
硬い吸水タオルはホムセンでも売ってるだろうと思ったのだ。

とりあえず今水を含ませて部屋に干して様子を見ているが、絞るだけでかなり乾くし肌触りもやさしい。
ぱっと見は好印象である。
s_P1000227.jpg


最後に寄ったのがスポーツデポ
ここまでくると往年の鉄板コースとしか言いようが無い。(^^;
2年前までは最後にプロテインを買う〆の場所だったからな。

で、何も見るべきものも無いのにふらふら。
何とはなしに見つけたのがこのノンスリップスノースパイク(エバニュー)だ。
冬の北海道を歩くのにモンベルのネージュウォーカーを使うんだけど、アイゼンって爪長すぎるよね?とは思っていたんだ。
俺は山に登る訳じゃなくて舗装路を歩く旅人なんだ。
北海道出身の同僚達にリサーチした結果、歩道は除雪の雪で埋まっているだろうから車道歩きがメインになると思う。
車が走れる位の雪となると新雪で数十センチとかは考えなくてもよくて、逆にアイゼンなんて刺さっちゃって歩きづらかったり、アスファルトに当たっちゃう位に薄い積雪だろう、と思ってたところなのさ。
裏の取説の最初に、「本製品はタウン用として設計されています、登山には使用しないでください。」とある、そう、舗装路にはコレなのだ!
s_P1000229.jpg

装着具合もナカナカいかす。w
s_P1000238.jpg

最後にマックに寄ろうかと思ったが、COCO壱でカレーにしようと歩き始めたところで目に付いた、とんかつ大和楽でソースカツ丼を食って帰りました。

いやー、久々に休日を堪能したよ!
って仕事辞めて既に1ヵ月半、完璧ニート思考になってる。orz
最近は筋トレをサボる事が前提で、その罪悪感を紛らわすように道具の見直しなどでネットサーフを続けている。
時間が潰れるし知識も増えていいんだが、ふと空しくもなる。orz

で、今日はネット通販から着たメルマガに載っていた小型カメラから始まった。
http://item.rakuten.co.jp/besthits/42607/
youtubeなんかでUPされている動画なんかを見てたら、かなり使えるんじゃね!と思ってしまったんだ。
しかしこれはUSB給電が3時間で1時間駆動、しかも液晶がついていないからドコ撮ってるのかさっぱり判らんだろう・・・。
安さに惹かれて即決しなくてよかった。(^^;

そこで単三駆動で動くムービーカメラを探し始めたんだけど、ケンコーのDVS2500HDというのが良さげだ。(↓ケンコー本家のアウトレット
/item.rakuten.co.jp/kenko-k/4961607432525/
実売¥9000くらいで32GBまでのSDHCカードが使える、16GBなら¥3000程だから¥12000と送料で配備できるようになる。
車載カメラとして使う人が多いのでyoutubeにいくつか動画がUPされてるが、かなり綺麗でいい。
でも、歩きながら撮るとグニャグニャするんだよね・・。
ただ、今まで使っているルミックスと横幅が1cmちょいしか違わないので、即ポチにかなり傾いた。

そんな所でいったん休憩し、昨夜のアニメを一本見てから再考。
で考えたんだけど、ハイビジョンじゃなきゃなんとか動くとは思うけど、H246の動画をバイオPで編集するのってスペック的にかなり難しいだろう。
なんといっても編集作業が出来ても処理時間が多くなれば、野宿しながらのバッテリー残量では全く無理だろう、録画サイズがでかいので動画を取り込むだけでもきびしそうだ。
それからアップする場所だな、今のところタダで動画を表示するにはyoutubeくらいしか無い、HPに載せるには基本的に動画の形式はダメで、レンタルサーバーを借りてもZIPファイルかなんかに変換しなきゃいけない、ダウンロードと変換の必要な動画なんて、読者からすれば面倒でいちいち見ないだろう。
さっきも書いたが1cm幅が厚くなると、胸の所に付けるアタッチャブルポーチの容量がきびしい、財布とメモとデジカメのどれかを他の場所に移動しなきゃいけない。
最後に楽天で最安のお店だと、お盆休みで発送が遅れるらしいので、下手すりゃ出発前後になっちゃうので、不具合が判らない。
まぁ、イロイロあるんだな。

以上あげた中では運用面がかなりのネックだ。
これまでのデジカメの容量とは全く違うので、処理の工数も桁違いに多くなる。
出来れば面白いんだけど、俺にはまだ無理だと思った、ていうかムービー自体撮った事無いしね。

ここまで考えるのに数時間かけて結局トレ休むんだもんな~。
全くダメダメマンだ。orz
先週末の職場で一緒の配置だったでランナー氏と話してたら、野宿への関心が非常に高くて驚いた。
「あそこは暗いけど道になっているからダメ、あそこは掩蔽壕のように雨に当たらないけど乞食が来るからダメ。」
などとテント張りの場所を、暗い職場で具体的に示したりしたんだけど、そうやって目に見える例を出されると実感が沸くのだろう。
野宿も経験則の積み重ねなので、勉強好きのランナー氏には登るべき山に見えたのかもしれない。
それに旅好きのランナー氏には、年間数万は必ずかかる宿代の節約にもなる。
「装備は何をそろえればいいのか?どれくらいの重さになるのか?どれくらいのカバンでいいのか?」と矢継ぎ早に質問された。
しょうたび!を見てください。
と言ったんだけど、あれは俺の例を出しているだけだし、今のラインナップとも少し違う。
「週末にブログにも書いておきますよ!」と約束したので、この記事を書いているのである。


まず必要なのがテントである。
俺はモンベルばかり買っているのでモンベルしか薦められないが、アライテントも人気である。
http://www.arai-tent.co.jp/
エアライズやゴアライズが主流だけど、4万以上するので結構お高い。

モンベルの現行では「クロノスドーム2型」がいいと思う。(重量2.45kg
http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1122371
俺のいつもの主張どおり、テントは快適じゃなきゃいけない。
クロノスドームの1型は床面100cm×220cm、2型が130cm×230cmとなっている。
この30cmの違いが荷物を置く際に大きな違いになってくる、横幅100cmのスペースに寝転がると案外広いが、テントは壁が垂直ではないので壁に付かないように寝るともっと狭い。
風の吹く日などはテントの壁に揺すられるので、テントと自分の隙間は欲しい。
ゴアやモンベルのマイティドームの場合は結露が壁を伝うので、普通のテントより更に気を使う。

では、山岳テントのステラリッジ2型はどうだろう。(2.06kg
http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1122283
テントの展開サイズはほぼ同じ、重量はクロノス2型より390g軽く、収納サイズは一回り弱小さい
ただ、お値段がクロノス2型¥22800、ステラ2型¥38800である。
400gの軽量化に1万6千円出せる人じゃなければ、クロノスで決まりだろう。
またクロノスの方が新しいモデルなので、ステラリッジの後継モデルが出るまでクロノスで経験を積むという意味でも、初めての野宿にはクロノス2型をオススメする。


次はマットだな。
これはモンベル・U.L.コンフォートシステムパッド150(500g)で決まりだろう。
¥8800とリーズナブルなのがまずイイ!
http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1124273
150にするのは、枕分の長さを勘定に入れないからだ。
2mの身長なら180のマットがいいし、150cmくらいの女性は120cmでもいいかもしれない。

今年(2009)の春夏に出た3.8cm厚の、U.L.コンフォートシステムパッド150キャンプでもいい。
http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1124343
価格が¥1000高く、80g重く、収納時で2cmほど直径が太い
この違いが気にならなければキャンプでもいいだろう。
銀マットで旅慣れた俺は普通のシステムパッドでも感激したが、家の布団のような快適さを求めるなら厚いマットの方がいい。
システムパッドは壊れやすいが、キャンプの方は厚い分体の重みも分散されるので、ノーマルよりも耐久性があるかもしれない。
システムパッドに熱い物を乗っけると、ウレタンと外地がはがれて壊れるので、食事の際には要注意。

俺の使っているサーマレスト・Zライトはただのウレタンマットなのでかさ張る。
数日程度の旅ならば長期の耐久性よりも荷物のコンパクト化を有線するべきで、エア充填式のマットの方がいいと思う。
http://www.e-mot.co.jp/thermarest/fast.html
上記のリンクにネオエアーなどのエア式マットもあるので、モンベルがどうしても嫌だったり、少しお高くてもいいならサーマレストでもチョイスは可能だ。


次はシュラフ。
これは季節と地域によるんだけど、関東平野なら冬でもモンベルの#3でいいだろう。
標高の高い場所や雪の降る地域に行くのなら#2以上は欲しいが、オールシーズンで使うのなら大きさ的にも#3が妥当だろう。
2009の春夏で出たスパイラルダウンがいい。
http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1121797
同じ#3で今までの最軽量だったU.L.SSダウンハガー(↓)よりも¥2800安く、685gに対して550gと100g以上軽い
http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1121728

羽毛量の違いで安くなってると思うんだけど、軽さゆえの保温が気になるならスパイラルダウンの#2でもいいかもしれない。
http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1121794
快適温度が-4℃なので、データ上では厳冬期の長野県の松本でも使える。
チャートは↓ (あくまで目安
http://webshop.montbell.jp/sys_img/related/ecinfo_001_00047.jpg

流石に最低気温が20℃近くある7月などで#2は使いようが無いので、最初は#3でいいと思う。
俺の場合は極端すぎて#3とEXPの二本立てだけど、#3と#1があれば本州以南での野宿は完璧だろう。
更に欲しいのはシーツとシュラフカバーだが、それは経験を重ねていけば自然と必要性を感じるものなので、それからでいい。


最後はザック
テントをクロノスドーム2型にすると、直径17cmの高さが35cmだから容積は8L位、それにポールの長さが45cm。
マットはシステムパッド150で計算すると直径11cmの高さ25cmで2.4Lくらい。
ただこれは計算上でこうなるだけで、もう少し小さくなると思う。
というのも直径14cmで26cmの高さのスパイラルダウンハガー#3で、円柱の公式に当てはめると4Lの容積になるはずが、カタログでは2.8Lと記載されている。
算数はサッパリの俺の間違いは各自再計算してもらうとして、今は大物だけで8L+2.4L+2.8Lの13.2Lと見ておこう。

この13Lの他に何を持っていくのかというと、着替え・タオル・地図・衛生用品くらいかな。
冬なら多くなるかもしれないが、厚い物は自分で着ているので実はあまり背負わない。
自炊や10日以上の行動をしなければ、冬の事を考えても30Lあれば最初のザックとしては十分だろう
ランナー氏のような場合はトレイルラン用でもいいかもしれない。
ドイターのスピードライト30
ドイターは安くて軽くていいメーカーなので、前から気になっている。
http://www.iwatani-primus.co.jp/products/deuter/047.html
これなら歩きだけでなく走りにも対応するので、走る事の出来る旅人には、こういったモデルもアリだろう。

モンベル30Lザックではバランスライト30が、540gしかなくてメチャクチャ軽い。
更にお安く¥6100というのもいい。
http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1223308
軽さは使い勝手や強度の犠牲で成り立っている場合もあるので注意が必要だ。
公共交通機関をメインに使いあまり歩かず、野宿だけを目的に旅をするなら、こういった軽さ重視のザックがベストだと思う。

ちゃんとしたザックならパーラサイトザック・35もいいだろう。
http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1223268
¥10900とそこそこいい値段。
920gとちと重いが、ウエストベルトがきちんとしているので、ギリギリまで荷物を詰めて歩いても安定感も高い。
どちらかというと歩き旅用のザックだな。

ザックは同じ容量でも歩く距離や旅の仕方で変わるので、自分の旅の方法を考えて選んでほしい。
それから各人で背中の大きさや形状もかなり違うので、背負い心地を確かめてから購入するのが一番大事だ。
都内の大きな山道具屋さんなど、数を揃えている店でいくつか試してから決めた方がいいでしょう


全てモンベルで買うとして値段を出すと。
クロノスドーム2型          ¥22800
スパイラルダウンハガー#3    ¥25000
U.L.コンフォートシステムパッド150 ¥8800
パーラサイト・パック35      ¥10900
お代は6万7千5百円也・・・、ちと高いな。orz

2.3万程度なら初心者装備はコレで決まり!となるんだけど、真面目に野宿をしようとするとこうなってしまう。

妥協案として、値段を求める場合の装備を提案しておくと、
コールマン・ドームテント コンパクトツーリングテントST ¥15000以下で買える
http://www.coleman.co.jp/shop/goods/goods.aspx?goods=170T7300R
重さが3.5kgあるので歩き旅には厳しい、歩かない野宿にはいいだろう。

銀マット
 ¥1000程度
かさ張るがクッションとして最低限の働きはする、長さは自分で切って調整可能。

コールマン・タスマンコンパクトX/0
    実売¥8000くらい
カタログ値で0℃まで対応なので、モンベル#3と同等の性能と思っていいだろう。
重量が1.8kgとスパイラルダウン#3の3倍以上、中綿がナイロンで普通の洗剤で洗える。
ロゴス(LOGOS)ダウンアリーバ2 実売¥14000程度
2℃まで対応、ダウンなので900gと軽い。

登山用のザックはどこも同じくらいの値段。
安くあげるには家にある大きめのカバンなどを流用するくらいかな。

大きさや重さを気にしなければ3万ちょっとで道具は揃うだろう
ザックを含めて5kg以下なら歩きの場合、少し重くなったかな?程度しか変わらない。
10kgでも姿勢が変わるほどの重量ではないので、歩く距離にこだわらなければ初心者でも大丈夫だと思う。
重さと値段は反比例するので、安さを求めるなら重さと大きさを覚悟して選ぼう。


かなり長くなってしまったが、俺としては安物買いの銭失いになるので、初めから高価でも軽いモノを揃えた方がいいと思う。
しかし、野宿をする旅をこの先も続けるか不安があって、銭こをかけたくない人もいるだろう。
そういう場合、最初の年は安くて大きな装備を揃えておき、次の年(シーズン)も野宿をしようと思ったら高価なものに買い換えていくという手もあるだろう。
バイクやチャリを使う旅人なら大きな装備でも苦にならないので、今年の夏はバイクで来年の春までに歩き装備を整えて東海道を歩く、なんていう切り替えもいいだろう。
使わなくなった重い道具も、家族の災害用に家に常備させておくという手もある。

これで何を選ぶかの基準は判っただろう。
キミは野宿派に片足を突っ込んでしまった!
野宿しやすそうかだけで公園を見るようになったらオシマイだYO!orz

今日は久々のトレのはずだったんだけど結局行かず、って最近こればっかだな。
昨日は末期の酒として家にあった黒ビールとワインを1本飲んだんだけど、やっぱり末期と言うほどの量でなかったのがいけなかったのか。
ていうか呑みすぎれば二日酔いが酷くて行けず、となるので俺自身がダメなんだYO。orz

で本題なんだけど、仕様をよく見てたらソーラーは出力が16V~24VとUSBの5.5Vしか無い。
省電圧CPUのatomを使っているバイオPは10.5V駆動で入力も10.5V。
ソーラーのバッテリーから出力した電力を降圧・昇圧をしないと使えないのだ。
12V~19Vが今までのノートOCの主流で、10.5V駆動というのはまだまだローカルなんだろう。
三月兎さんの記事に出ていたバイオTは、16V駆動なので動いたと言う訳だ。

抵抗を組み込んで降圧する電源ケーブルを作った人のブログなども見たが、やはり抵抗の温度も上がるらしい。
熱が出るという事は電力が熱変換される事なので、本体側で抵抗を組み込んでいる場合に比べて効率がかなり下がる。
つまり20000mAhのバッテリーがそれ以下の容量でしか使えない。
その高熱が出るケーブルは、ガスボンベなどの危険物もある狭いテントの中で使わなきゃいけないのも危ない。

更に俺は電気に弱い男だ。
装置の仕組みや理屈は判るが変にかじった事があるだけに、既製のものならまだしも自作はちょっと怖い。
2年間の旅の間使い受けるだけの耐久性と、野外で荒く使い続けても事故を起こさないだけの安全性を考えてしまう。
電気の事を勉強して自信を深めるだけの時間も、もう無いし。


こうなるとビクター君しか無くなるんだな。
仕方が無いけれどこっちにしようと思う。
俺が言うのもなんだが高い買い物なので数日は考えてみるけど。(^^;
まぁ社外のバッテリーならPCと別で充電が出来るので、分岐ケーブルとかを使って数時間で一気に充電が可能なので、ネカフェを少し使うだけで急速充電が出来るのはいい。

今夜からちゃんと仕事が始まるので頭の方も回り始めると思う。
休み癖も早く抜いて、最後の詰めの夏をバリバリやっていかなきゃ。

ようやく今夜から仕事開始である。
とはいっても残り1ヵ月半も無いので完全に消化試合、早いものだ。

今回の旅ではPCの充電をネットカフェに頼っていた。
PCを食わせるだけ、サイトの更新をするだけの為に宿に泊まるよりは安いが、それでも金がかかるので、どうにかしたいと考えている。
春頃にネットで調べた時よりも、バッテリーの世界では進化が進んでいたらしい。
そこで旅の道具の候補に挙がったのが、ソーラーバッテリーと外部バッテリーだ。

まずはソーラーバッテリーから、
ノートPC対応20000mAhソーラーバッテリー」とそのまんま。(笑
型番はMUG-20KSB。
アキバの「三月兎」さんが輸入しているらしい。
ここは面白い物が多いので、昔からアキバに行くと寄る店の一つだ。
http://www.march-rabbit.jp/index.php?main_page=product_info&products_id=3086

そして外部バッテリーはこちら「X-PAL VICTOR」。
リンクはこないだバイオの保護フィルムを買った「ビザビ」さんだな。
8000mAhまでしか無かったんだけど、今度は更に大きく大容量化している。
http://www.visavis.jp/shop/WebObjects/vv.woa/wa/dpp/4539185040038/

さて、この二つの違いだが、容量は20000mAhのソーラーと18000mAhのビクターであまり変わらず。
価格も2万5千と3万で変わらず。
大きさがソーラーが2倍近く大きく、倍の重さになる、ただしソーラー蓄電が可能。

ビクターの前モデルの「X-PAL AMOS」は給電で不具合が出たというレビューも読んでいるので、あまり食指が動かない。
L型バッテリーを2つ持っている時点で、更に大容量バッテリーを買い足すのもどうかと思う。
別々の電源から充電できるのは嬉しいが、どこまで恩恵が受けられるか。
充電できる環境は0か100の場合が多い気がする。
町がいくつも連なりどこにでも店があるか、何も無い原野のような所を何日かかけて歩くか、の両極端じゃないのかな。
充電出来なきゃバッテリーがいくつあっても意味が無い。

ソーラーは出たてでネットに個人的なレビューが全く無い。
自分で作る訳じゃなく商品を買うだけなので俺が人柱になってもいいとは思う。
けれど、こないだのように簡単に壊れるガラスの健脚が問題である。
更に1kgを追加して歩くのは、怪我の危険性が増すだけのような気もしなくは無い。
運用の仕方も、ザックの外側にくくりつけて歩きながら蓄電するのか?
数枚の写真を見る限り防水性は皆無のようだが、それならば急な雨に対してどれだけ予防策が打てるか?
など更に詰めていかなきゃいけない。

まだ休み中の脳みそで、あんまり深く考えれないので、今週末にでも答えを出そうと思っている。
3万で2年分の宿代とネカフェ代が削減できれば安いものではあるが・・・。
リンク

出発日決定! 2010.4/12
しょうたび!
正太郎の日本一周歩き旅
http://shoutabi.web.fc2.com/index.html

ホノルル完走を目指す友達
ピヨピヨさんのブログ。
ぴよぴよランド。

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イエ・ロコン
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誰にも気兼ねせず、自分らしく生きていたい。

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