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ハイ1年間の仕事決定!
口惜しいのう、ほんまに口惜しいのう!
イライラしながら出勤前のお袋がいたので八つ当たりしてたら、叔母から「立替しておいてよ」と言われたたらしい。
「え、それいつの話?俺聞いてないぞ
「今話してるでしょ!
「だからいつの話だよ!
「2.3日前に言われたの
ってこいつらの人生は年単位で消費されるものなのだろうか、3日前に判ってて報告しないって、どういう時間軸に住んでるんだ。
普通はわかった時点でお伺い立てるだろ、何の為にパイプ役やってるんだろう。
ガキには金の話が出来ないと思ってるんだろうか、俺もう30越してるのに。
勝手に決めたんならさっさと動けばいいのに、それすらもしない。
期限いっぱいになってしまっても出てこなかったので立替してお渡しします、どうぞ。
今日するのはそういう会話だろ、2月末までに決着付けろって言ってるんだから。
タチというか育ちが悪いと悪いのは、急に出てきた金を当てにして!みたいな事を言いかけるからだ。
俺の金に急もクソも無いだろ、このババァにとって学資はネコババしてた俺のお年玉と同じような考えなんだろうか。
金しか無い矮小な人間は、他人も全て金に生きてると思っているから困る。
今年を棒に振って仕事した金で旅に出たら学資の効用も無くなる、人の残した金を生活費などにはせん、後から出てきた学資はオフクロに全部くれてやろう。
と思っていた昨日までの俺はとんだネンネだよ。(血涙
暴言王直々にこの子供の純心親知らずを、カニ味噌オバサンと命名してやろう。
さて、この立替と責任回避した叔母はもう70くらいか、こないだ死んだばあちゃんと2人で暮らしてきた。
ずっとじいさんの仕事を手伝ってきたんだが、金さえあれば男は必要なかったのだろう。
本家の人間として俺の通帳なんかを管理していたわけだ。
こういった家付きの人間ってのは、自分で苦労したことが無いのか非常に甘い。
何もしないで生きられるのならこうなるのも当たり前だ、人間なんて夢が無ければ動く力も出ない。
そういう凡人は仕事でもして無理にでも頭を働かせないといけないんだが、じいさんの蓄えこんだ金があったから浪人のような生活が出来る。
まだ家族でも居れば良かったんだろうが、小金持ちにとっては食い扶持は増やしたくないんだろう。
俺に1億でもあったら、5ヶ年計画とか練って人がやったこと無い事ばかりするけどな。
こういう野菜くずのような半端者にとって、これは何の為の人生なんだろうな。
自分の中で思いっきりやりきったと思えなければ、俺は死んでも死にきれん。
客の家族に金の立替を頼む、自分で責任を持って手続きを取れない、謝罪すら出来ない。
これどんな金庫番だよ!
これだから責任感の無い奴って嫌いなんだよ、人の通帳預かるって事がどういう事か判ってるんだろうか。
もちろんこの金は爺さんが俺名義に作ってくれた学資だ。
このミニセレブも爺さんの遺産=叔母自身の財布、とでも思ってそうだけどな。
結局人の金だから価値が判らずに浪費するってのがセレブだと思っている、その点で見事にセレブ一族である。
もう終わった遺産相続だが、この叔母が死んだらもう一回同じ事が起こると思ってワクワクしている、どんなに金額が小さくなろうが、どんなに自分から離れようがみんな血族としてしゃしゃり出てくるだろう。
そんな事をしてはまた自分の死んだ後に同じ事が起こる、自分の死も同じように埋蔵金の蓋くらいにしか思われないと、なぜ想像出来ないのだろう。
下らない見栄や射幸心で遺産の取り分の想像なんかはできるのに。
金で価値が量れても人の価値を見ることが出来ないから、自分の価値をとことん落としてしまう。
心ある人というのが近くに居なければ気づかないんだろうか、みんな同じグロ同士だから逆に安心するのかもしれないな。
このくだらない女2人は長女と末っ子なんだよね。
うちのお袋は年の離れたこの姉(叔母)をどうも怯えているらしい、今朝の話でも妙なところでいきり立っていたからな。
「いつもこうじゃねぇか
「いつもって何よ!ゴニャゴニャ キーーー!
「お前らの仕事の遅さを言ってんだよバカ
ガキの頃なら10才以上も離れていれば仕方が無いと思うけど、もう半世紀以上生きているんだよ。
人間の成長って個体差があるものだが50年も経てばそう差は無い。
お袋も、姉に言いたい事が言えないという位の成長しかしていなかったのだろう。
グチャグチャ言い訳しないで言う事だけ言えよ!
こう叔母に対する恐怖心を煽ってハッパかけといたので、明日には答えを聞いてくるそうな。
2ヶ月以上も催促して最終期限を切ってからコレだよ、こんな無能がわが一族、というか親と叔母かと思うと情けなくなる。orz
4月までなんて言ってたら取り返しのつかないことになってたな、まぁそんなの承知で1ヶ月早く期限を切っといたんだけど。
にしても今になっても出てくるかも!なんて言ってる母親には驚かされる。
2ヶ月出てこなきゃ1年も5年も変わらんだろ、老い先短いくせに希望的観測をするお気楽さには反吐が出る。
俺にどやしつけられてから、もう最終手段で銀行に問い合わせするしかない、ってさ・・・。
それしか無いだろ、ていうか2ヶ月前に出てこなかった時点で普通はそう考えるんだよ。
銀行名すら判らないって言うから手が出なかっただけで、別に口座番号まで覚えておく必要なんて無い。
取引銀行なんていくつかしかないんだから、全部当たれば出てくるだろ。
俺の利発さは父方のこの世代にも全く見られない、隔世遺伝でもしたんだろうか。
ブツが遺産じゃなくて高回転の脳みその方でよかったよ。w
そんな具合で解決までしばらくかかりそうだ。
学資が出てこなくてもカニ味噌には責任とってもらうから安心してくれ、4月の半ばに出発だ!
日本一周が流れた用に予定していたのは房総半島一周300km、30Lザックを買ったのでテント無しの軽量野宿歩き旅でもしようと思ってたんだ。
先が決まらないのが一番不安で困る、ようやくトレにもがむしゃらに打ち込めそうだ。
今回の原因であるダメな女を作った爺さんを憎めばいいのか、学資のお礼を言えばいいのか。
でも今は恨み節しかうなれてないか。(爆
書くことはあるんだけど、どうも乗り気にならない。
少し筆休めをしたいというのもある。
しかし、人間が多すぎる。
以前から言っているが、日本という国には3千万人くらいの人口がちょうどいいと思う。
数世代後には現実のものになりそうな気配が濃厚だが、そうなったらさぞかし住みやすいだろう。
この国の人口が増えたのはベビーブームなどの山があったんだろうけど、今が頂点の状況じゃないんだろうか。
地方から都市部への人口の流入も頂点に来ているはずだから、現在の都市部は最も人口過密な時代だと思う。
田舎暮らしなどがもてはやされているが、これは生理的に当然の心理だと思う。
人間だって動物なんだから、精神的に安定する集団の規模、生活環境というものがあるはずだ。
国全体が貧困な国では日々に追われて意識されなくても、日本のように老成した国では最も敏感にならざろ得ない。
俺は人一倍人嫌いだからかもしれないが、何もしない毎日でも非常に大きなストレスを感じる。
何もしないから余計に感じるのかもしれない。
ただ、自分に対してやるべき事をやっているので、変な焦りとは違うと思う。
擦れて馬鹿になるという意味の、「行徳のまな板」ということわざがある。
行徳ではタニシがよく取れたので、どこの家もまな板でタニシの殻をつぶしていたんだ、そうすると硬いタニシでまな板の平面が馬鹿になる、デコボコになるんだ。
こういった人間が非常に多くなっているのは、擦れる要因が多いからじゃないだろうか。
例えば通勤電車で毎日人の群れと対しているとそれが普通になる、俺はラッシュなんて学生時代以来体験していないが、ちょっと異常だと思う。
でも、みんなからすれば誰も居ないサイクリングロードを3日かけて歩く、なんて事は考えもしないだろう。
現代は多様化な時代と言われるが、身の置き場の違いの位差でしか無いと思う。
どのような場所に居ても、人間的な規範というものは全く変わらない。
それが許されるかどうか、そういった違いだけでしかないと思う。
満員電車が許される世界だから通用する常識、仕事もせずに歩く毎日が許される事。
こういったものは実は同じ事なんだよね。
それが判らなくなるから群れが怖い。
ある一定の世代や地域では集団心理が問題視されるが、日本という地域の集団心理というものを考えたことがあるだろうか。
多様化という金言で、なし崩しになる事のいかに多いことか。
もうすこし自分というものを見てはどうだろうか、職や地位、金銭や夢などを度外視した部分で、まず人とは何かということを考えるべきだ。
クリスマスも正月も無く、ただの減量期をしている。
自分の人生の暦は自分で決めているだけだし、本などの知識で正月の意味を理解したりする。
未知の部分を否定をするわけではなく、理解の範囲外にあるという認識をしている。
全て判ったような口を利くやつが多い。
自分の知る範囲でならいいが、知らない事までも今までの経験や知識ではかろうとする。
こういった人間が嫌いだ。
擦れたくないと思いながら、真正面からぶつかって痛い思いばかりしている。
でも、目をそむけて馬鹿になりたくない。
俺は誰にも後ろ指さされたくないと思ってる、認めて欲しいわけじゃなくて、下種な人間に思われたくない。
本当に一目見ただけで二度と見たくない人間ばかりだ。
道につばを吐き、くちゃくちゃと音を立てる汚らしい食べ方をし、落ち着きなく体を動かす。
まっすぐでない人間が自分らしく生きたら、蔓や蔦のようにどこに伸びて行くかもわからないじゃないか。
日常的に嫌な人間を見続けると、それに慣れようとして擦れる。
俺のように目くじらを立てて、まともに生きていこうと思うのは疲れるのかもしれない。
今年も数人の友人を失ったが、そこまで目くじらを立てなくてもいいじゃないか、そう思われているだろう。
ただ俺は慣れたくない。
自分の美意識の中だけで生きていける幸せな人種かもしれないが、傍目には孤独そのものだ。
こういう孤独感が日常・正常になってしまっている事が、自分の異常性なのかとも最近思いはじめたけど。
いつになるかわからないが、限界集落の一軒家でのんびり生活がしたい。
周囲数キロには誰も居ないで、他の誰の意思も及ばない世界を体感したい。
放浪から帰ってきたら、マンションの横の家の方から「ゴン!」って単発で壁を叩く音がするのよ。
数分から数十分おきの「ゴン!」。
上のガキの走る音が消えたと思ったらこれだ。
今日は妹が韓国に旅立ったが、オフクロが年末休みに入ったから0時過ぎてもTVの音を落とさず、布団に入った俺は目が冴えてしまい、明日リセットするために徹夜することに。
他人の音とか匂いとか無い世界なんてないよな、そんな考えられない世界があるんだろうか。
今んとこ歩き旅が一番近い、常に外に居るから人の影響が、自然からの影響よりも極端に少ない。
こないだ紹介したTEDで言ってた、私たちが環境です。
この言葉を考えてもらいたい。
俺たちが環境。
日本人が普通に感知していた他者との付き合い方や生活規範、つまり恥の文化などは、アフリカ系アメリカ人でも認識できることだった。
人に対して愛情を持て、なんて俺自身が無理なので言わない。
ただ、環境として捉えるならもっと楽だ、凍えることもなく、飢える事もく、他者の生命活動に支障の無いように生きるべきなんだ。
馬鹿みたいに愛だの勇気だの希望だの言ってるから、十把一からげに思考停止してしまうんだ。
マナー・ルールのような下らない教科書があるから、愚民が混乱するんだ。
他人が見て嫌なことをしてはいけない、そんな抽象的なことを言うから、自分の意思すら考えたことの無い、思考力の低い馬鹿が悪さをする。
憤りを覚えるバカの行動を、自分がしなければいいだけなんだ。
てめぇのようなカスと一緒にされたくない、こう思うだけで行動も中庸な方向に進む。
日本人には自分主体の意見・論理が全く無いから、個性的な外見だけを追った無個性人間ばかりになる。
嫌な思いをしたら顔をそむけることだ、お前のようなグズは一生見たくないと思えばいい。
みんなの中で迎合は美徳かもしれない、思考を停止させ傷つかず耐える事が最良の選択なのかもしれないが、それって擦れきった馬鹿の行動だよ。
毎回の暴言ですまんけど、環境を変えたいとか思ってる訳じゃない。
ただのはけ口にしてるだけだ。orz
例えば今やってる減量とか、毎日のトレとかを書いても、やってる俺からしたらつまらん。
最近ほかの人のブログで日記をいろいろ読んでみたりしたんだけど、人の日常って基本的につまらんよな。
結局時事ネタ・ニュースとか映画や本、ペットなんかでネタをつなぐだけ。
まぁ、減量なんかは非日常性もあるんだけど、2回分ココに書いてあるからな、今更感がある。
今日は連日のジムでのトレッドミル(ルームランナー)に飽き、買いたい物もあったので幕張に行くことに。
1時間ほど歩いて京葉線の二俣新町駅付近、月曜にロードで5kmランした時にアンクルソックスを履いてて、靴と直ですれて破けたかかとが痛くなってきた。
ジムで使うNIKEフリーは生地が柔らかいから気になんないんだけど、アシックス・ゲルニンバスや普段の靴だとヒールが硬くすれて痛いのだ。
1時間歩いたのでいいかとも思ったが、なぜか旅でのことを思い出してしまう。
これくらいの痛みなんて普通の事だし、荷もほぼ空身でこれから酷くなる事もない。
あ、今日買うキャメルバックってどういう時に使うんだっけ・・・、マラソンの展開もからめて考える時間が必要だ。
そんなことを思いつつ、二俣新町への地下道をスルーし歩き続けてしまった。
今日のむかつく女は、ららぽーとのある南船橋の歩道橋の上に居た。
ここから国道357号を離れ、車の少ない空気のいい道に出るので、ちょっとジョグも入れようかなーなんて思ってたら、前から少し派手目な2人組の女が歩いてきた。
歩行者の多い歩道橋の上なので、みんな左よりで歩いているんだけど、なぜかこちら側の女が進路を塞いでいる。
前の数人も歩きにくそうに避けていたんだけど、それに気を良くしたのか俺とすれ違うときには更に広がっていた。
85kg級の俺がどうこうなった訳じゃないが、思いっきりぶつかってしまった。
いやだなー、最近の女は。
そうつぶやきながら考えたのは、女の志向である。
最近は草食系男子なんてのが流行っているが、みんなはちゃんと定義を知っているだろうか。
すこし前のTVで初めて理解したんだが、恋愛に奥手な男の子の事らしい。
って俺じゃね?
俺は華奢な感じの弱弱しい男の事だと思ってたんだけど・・・。
そんな事言ったら明治の男なんて全員草食系だぜ?シャイの塊みたいなのが古来からの日本男子って誰も知らないんだろうか。
俺はいつも思うんだけど、女が男勝りになること=強い女、だと履き違えているよね。
うちの妹なんかも、居酒屋とかで傍若無人に振舞って凄いよね私たち!みたいな事を言うけど、俺はあいまいな笑みを浮かべることしか出来ない。
人より目だって強気な言動が出来ることしか、彼女たちの価値観からは生み出されないんだろう。
それは格好だけの問題で、言動や心持までもがフェイクで許される世界だ。
私のことは襲わないでしょ、だって見た目も派手だしもっと弱そうな子を襲うでしょ?
こういう事も言うが、実際に千葉の松戸で女子大生を襲って取調べを受けてるオッサンは、最初から顔面にワンパンだからな、しかも真面目に少林寺を習ってた非素人だ。
こんな奴らは俺でもかなわないぜ。
ウエイトをちょっかじっただけの一般人と格闘技経験者の差がどれだけあると思っているんだ、ましてや女なんて比べる単位が違う。
ぶっかったのが俺のような善人の皮をかぶる真の善人でなく、このおっさんのような獣だったらどうするんだろう。
つい調子をこきたいのは判る。
人と比べてしか世界を見れないのも、今の社会で育ったんなら当たり前だ。
でも強くなるというのは気持ちの問題じゃない。
何をするか、どうなれるか、それが強さの本質だ。
歩いていると、こういう見て!見て!という人間によく会う。
道を譲らない人などは見るのも嫌なので、数十メートル前で歩道のラインを変えるし、なるたけ人に当たらないように端っこを歩いている。
俺は人と関わりあいたくないので、人を見ないですむようにしているんだ。
人に見られたいと思い、人を見る人々とは間逆にいる。
でも、こういった見て!見て!君たちって、じっと見ると急にラインを変えて離れたり、そっぽを向いちゃうんだよね。
じゃぁ、初めからこっちくんなよ、って事なんだけど、どうも見られないと無視されたと思い、自分の存在の否定につながると思うらしい。
勘弁してくれよ。
赤の他人に存在意義を求めないでくれ。
今日の話は深層心理的なものなので、寄ってくる人・進路妨害をする人に「おかしいですよ」と突っ込んでも、別に見られたいわけじゃない!って怒ると思います。
でも、殺人鬼に「あんた間違ってるよ」って言って、俺は正しいことをやったんだ!悪くない!って反論されるのと同じ事だよ。
飼い犬の恨みで役人殺しをした奴なんか完璧そうだろ、堂々と彼なりの正論を言ってのけるもん。
馬鹿には馬鹿って言わないほうがいい。
間違えを正すだけの思考錯誤が出来る人間は少ない。
自己の深層にくぐる為に、人間の知性はあると思うんだけどね。
12月とはいえ今日は久々のドピーカン!時々数分のジョグも入れて結構汗もかく。
歩きながら女の深層にある示威性について考察していた僕は、パーカーを脱いでゴールドジムの黄色い半そでシャツ一丁の我が身に気づき・・・・、あわてて周囲を見渡しながら、
「俺は見られたいわけじゃない」とつぶやいたのでした。
「寝巻きのシャツのままパーカー羽織って出ただけなんだよぅ!」orz
いきなりの変更ばかりで読者の皆は困惑しているんだろうか。
まぁ俺の読者に限ってそんなこと無いか。(笑
昨日は昼過ぎにジムから帰って、プロテインに同梱されていたダイエットサプリの試供品を飲んだ。
寝る6時間以内には飲まないでくれ、という商品らしいが12時間経った2時過ぎ現在でも眠くならない・・・。
お陰で書きたいことを眠気を気にせず書きなぐれるのでよしとするが、こういうダイエットサプリはいきなり使うもんじゃないな。
いつものごとく24時を過ぎたころ横になり、最近読んでいる「神道の逆襲」を読み始めた。
この古本は前の持ち主が前半の数十ページに線やカッコを書いてある、ただ数十ページで終わっているのでこらえ性の無い奴だったのだろう。
こういう手合いはロクな人間でないのでこの程度の接点で十分だ、身近に居たら無視の対象だよ。
何事も、やろう!と決めて頑張るのに尻すぼむ、こういう仕組みが判っていないで、三日坊主を繰り返すから生涯グズで終わる。
ようやく無意味な線などの書き込みが終わったので安心して読み進めていると、昔話から読み解く神への接し方が書かれていた。
それによると浦島太郎でも花咲爺さんでも、人外のモノに対して妙に優しいらしい。
亀を助けたお礼に海の底に潜ってしまえた、昼間っから釣りをしている青年。
拾ってきた白い犬を我が子のように育てるが、昔話という時代背景にしては不自然にも実子が居ない老夫婦。
実は世の中のまともさ、社会性と言ってもいい尺度では完全に異者である。
社会的にまともじゃない人間は、社会の外・異界から来た他者である犬や亀に対して、家族や仲間のように優しい。
この点が神との接点を持つ、昔話の主人公に必要な要素ということらしい。
現代的に考えたらいきなり押しかけてくる女(鶴)とかありえないよな、玄関出たら婚姻届もった女が居る感じだろ。
気違いストーカーが居るんですって通報するよ、普通なら。
ただ、このように接点を持つ為の異界者へのやさしさがあるからといって、物語はハッピーエンドとは限らなくて、物語には悲しい結末も用意されている。
半々のリスクはどの世界にもあるのだ。
さて近頃の俺、というかブログ上の俺は分別を我が物としようとしていた。
無職で遊びほうけて夢は日本一周、このような立場で居ることに対しての焦りが出てきたのかもしれない。
自分が異端者であるという認識をはじめてしたんだと思う。
ビビった!
まず顔をさらして旅を始め失敗を3回も重ね、それでもあっけらかんと挑戦する無邪気さ。
ここで散々話した射幸心や不労所得に頼る人間への批判、それを自らに関しては簡単に破る節操の無さ。
応援してくれた人へ感謝を言いながら全くの人嫌い、自分の事しか考えていない事への馬鹿正直さ。
全く自分不振に陥った。
自分なりの正義すら無い人間のように思え自己嫌悪がはじまった。
この状況を打破するために。新しい自分の精神的支柱が必要になり、今までと間逆の事なかれ主義のつまらない一般人になろうとして、ブログを無味無臭にしてみた。
一連の流れを見ると、まさに無分別人間だよな。
ただこう見るのは社会的な常識人として見た場合だ。
世の中では前言撤回をするのは、無責任さや無知による未熟さという批判の対象となる。
間逆の意見に宗旨変えなんて、無節操の極みだろう。
人嫌いですぐに噛み付く俺は、人間関係に対する冒涜者であり組織の敵だろう。
しかし「神道の逆襲」に書かれていた、神に対する正直さという目線で考えた場合、俺の行動は全て許容されるというか、全く破綻していないようだ。
これに対しては本当に目からウロコとなった。
今まで30年間ぼんやりと感じていたモノが、いきなり地デジのクオリティで出現してしまった。
神への正直さというのは右のものは右、左のものは左ということらしい。
つまり、あるがままの正直さを持つ事が一番大事なのだ。
この点で言えば、社会性や親密度を無視して人の悪事を、悪事だ!と怒ることは正しい。
無分別と言われる事ですら、自分を成長させるプロセスとして選び出した事は、失敗しようが宗旨替えをしようがその行動は正しい、なぜなら自分のやりたい事に対して嘘ではないからだ。
生き方を曲げない正直さこそ、神へ通じる最も重要で必須の条件だ。
こう言うと犯せ、殺せ、奪い取れ、なんてのがしたい奴にとって、神道の世界はパラダイスのように思えるだろうが、ありのままの正直とは本当に自分の心を偽ってはいけないものなんだ。
悪い事をしよう!と思った時点で、悪い事だと認識するから出来なくなるのが、この神とのつながる世界の大前提だからな。
よく、やりたいからやった!むしゃくしゃしてやった!なんて奴がいるが、ただの馬鹿だから無視していい。
自分の奥底を見ようともしないで悟った気になり、自分を許す事だけ考える手合いが非常に多い。
神を信じない俺が神道の一部分を知っても意味が無いのかもしれない。
ただ、俺は人に愛されようと思って生きてきたのではない事がはっきり判った。
みんなには悪いが、別に他人のことなんて好きでも嫌いでもない、もちろん良くしてくれる人には感謝もするし、コメントやメールで応援してほしいし、旅先での出会いも楽しい。
でも、人の為に辛い思いをしてる訳じゃない。
ついつい義務感で文章を書いていて、今回の衝撃にぶつかっても結局やめられずに、くだらない文体にしてフェードアウトしようとしていた。
この義務感ってのがあったから、いきなりココから消える事も出来なかったんだな。
つい読者のほうが気になってしまうから、つまらない文章を書いていれば、みんなが離れていってくれるかと思っていた。
俺はココを続ける事が目的なんじゃないのに、なぜか第一義がすり替わってしまっていた。
自分の言葉で好きなだけ意見を吐く事が出来る場所だったのに。
人がどう思おうが、俺のサイトやブログだから言わせてもらうよ、こういったスタンスが崩れたのはいつからだったのかな。
神とは人でもある。
つまり祈る人が居なければ神も存在しない。
俺が神に向かう正直さも、裏を返せば人への正直さなのかもしれない。
今の俺は自分と、神のような正直にぶつかり応えのある存在しか見えていない。
ただ、これが裏返って未来の人々に対してぶつかれる文章が書いていけたらいいと思う。
今読んでるみんなには・・・、どう?どうなの?(笑
俺は正義感の強い人間である。
と自ら言ってしまえる位に単純な人間でもある。
ただ、こういう精神の部分ってのはシンプルにすべきだと思う。
こういう所を下手なテクニックでごまかすと、精神というものはどこまででも堕ちていくからだ。
とあるルートを通じて俺の手に渡った一本のクリーム。
ニューウエイズジャパンのアリビエートというものだ。
説明書きには、
<マッサージクリーム>
スポーツの後の肌にひんやりとした爽快感を与え、またスポーツ前のウォーミングアップ時や、肩や足などリラックスしたい時にもご使用いただけます。
こうある。
ネットで調べてみると50mlの小さいチューブが¥1428もする!
こんな値段ってことは何か凄いもんでも入ってんの?
と裏書を見るもメントールなどの肌に刺激を与える成分と、発汗を促すトウガラシ果実エキス、保湿成分のセイヨウシロヤナギ樹皮エキスなど。
もちろんマッサージクリームと銘打ってあり、名称と成分は同一のものである。
しかしネットにも多くあるが、これを薦める時の常套句として、
筋肉痛の軽減、膝・腰・肩・ヒジの痛み軽減、メントール等の涼感成分によるリラックス、長く使っても肌荒れしない成分、などなど。
まぁねずみ講に本気で突っ込むなよ、と言われるだろうが、俺は本気で許せない。
まず第一に、こういった商品の感想・説明がユーザーによるものであるということ。
ニューウエイズジャパンとしては製品の裏書以上の事を言ってはいない。
しかし販売者はねずみ講の構成員である、つまりユーザーと見せかけて会社側の人間でもある、という騙しのテクニックを駆使しているんだ。
ネットにしても販売者だか、ただの使用者ブロガーだか判らない書き方が多い。
こういう手口は簡単に出来あがるものではなく、ねずみ講の講習やらセミナーで広がるものだ。
「説明会に来ない?」「ちょっと話しだけ聞きにおいでよ!」こういった手段は古典的な手口であり、今でも勧誘のセオリーとして使われ続けている。
そういう場所で非公開に商品説明が行われ、それが洗脳や売るための手段として構成員に伝わる。
そうした情報は個人・友人間の口コミとして下位の構成員に伝わり、商品を売る手段となるわけだ。
しかしコレらの情報は最初から、ねずみ講会社の販売戦略である事を忘れてはいけない。
彼らは自分が儲けるためのに、自分が美味しい思いをする為だけに、商品を褒め薦めるのである。
人の情をずる賢く利用してまで儲けようとする腐った心を俺は許せない。
こういったクソインチキを、
ねずみ講では無い、
マルチでは無い、
違法性は無い、
悪いとは思っていない、
認識の違いだから、
と言い切る人格破綻したバカを許せない。
第二に成分と価格の問題だ。
¥1400もする筋疲労回復に使うクリームというものはフェイタスゲル50g(¥1500)がある。
もちろん希望小売価格だから、俺のフェイバリット「フェイタスチック」53g(¥1750)も、薬局だと¥1400台で買える。
このフェイタスなんかはフェルビナクが入っている第二類医薬品、医療効果も折り紙つきで値段も相応だと言えるんだ。
なぜ医薬品が高いかは賢明な読者諸氏なら判るよな、認可と開発に金がかかるからだ。
医薬品でもないマッサージクリームに高額な価格を付ける。
これこそねずみ講の儲かる理由であり、公に認知される売り方の出来ない証拠でもある。
俺たち消費者は同じモノを少しでも安く買おうとするのであって、同じ商品棚に置かれても比較対照するだけのスペックの無い商品には見向きもしないのだ。
このねずみ講クリームを今の価格で売りたいのなら、フェルビナクを1%でも入れてからにしてくれ。
最後に効果である。
上で話したように俺はフェルビナク入りの消炎クリームを使っている。
第一種医薬品のジクロテクトなんかが新しく出ているが、テントの中で塗りやすく手を洗う水も必要ないチックが出て無いのと、価格・効果がこなれているのでフェイタスばかり使っている。
フェイタスと同等品のゼノールチックも値段によっては選ぶ事もあるが、こちらはメントールの刺激が強烈すぎて、初めて使ったときはシュラフの中で数分間悶絶した。(笑
どちらにせよ効く薬が必要なんだ。
よくジムでシリアスフィットネスとかシリアストレーニーとか、シリアスという言葉を使う。
ランニングでもシリアスランナーなんていうくくりもあるようで、この真面目に取り組んでる連中向けの商品というものがある。
俺が歩き旅をするとき、本当にシリアスな毎日になってしまう。
自分の実力の無さもあるが、アリビエートはこういう時に使用できるレベルの商品では無い。
使用法の書いてあるサイトなどを見ると、風呂から上がって塗る・風呂に入る前に塗る、そうすると次の日は筋肉痛知らず!
わーー、すっごーーーい!
って感じなんだけど、こいつらまともにトレしたことないべ。
ウエイトトレーニーでもランナーでも格闘家でも、練習後のクールダウン・ストレッチと入浴での血行促進で、翌日の筋肉痛の軽減を感じたことの無いトレーニーは居ないだろう。
血流を増やすこと、筋肉を回復する栄養を摂る事、しっかりと睡眠をとり体を休めること、これが筋肉痛軽減の法則なのである。
別にクリームを塗るから筋肉痛が来なくなったわけではない、風呂に入る全身の血行促進効果と、肌に塗ってポカポカする程度の血流増加とを比べてみることだ。
で、いよいよ佳境なんだけど、俺の旅は風呂にも入れない夜があるんだな。
30kmも荷を背負って歩き、テントを建ててもウエットティッシュで体を拭くくらい。
こんな日でも筋肉痛はやってくるし、アキレス腱なんかがピキピキしてる日だってある。
こういった深刻な状況を改善するのが医薬品なんだな。
血行促進成分だけでなく、消炎鎮痛作用のあるフェルビナクやジクロフェナクトリウムが入っているから、効果もあるし安心して使えるんだ。
こんな時に風呂上りに塗る程度のねずみ講クリームなんて持っていってみなよ、次の日も脚はバキバキ、下手すりゃ怪我にもつながるだろう。
誇大広告・誇大宣伝の騙しのテクニックは、シリアスな人間には通用しない。
昨日のブログでも、靴選びにネットで調べ全部履いて走って試す事までしたと書いたが、真面目に何かをやるにはモノに対しても真面目にならなければいけない。
ねずみ講をしてでも儲けたいという気持ちはわかる、何かをしていないと不安になる気持ちも判る。
だからこそ真面目に取り組むべきじゃないだろうか。
自分を見直すというのは嫌な事だが、改善していかなければ前には進めない。
心に対してのテクニックを使わずに、モノを見るテクニックを身につけよう。
心だけ偽らずにいれば、行動も正しく真面目なものになっていくはずだ。
まずは前回のM社への暴言の反省を。
俺の暴言ってのは大上段に構えて振り下ろす事だけがとりえだと思っている。
どこに当たろうが切れ味だけは鋭く両断しなきゃいけない、例え最初の主題から論点がずれていようが、読後になんとなく納得した感覚を得られればいい。
俺は読み物として書いている。
ところが前回のは腰も定まらず気合も入っていないのに、ヒマと時期とが合っただけで書いてしまったのでひどく醜い切り口を晒してしまった。
会社の秘匿義務と一週間とはいえ勤務日が残っている状態とがあるので、最初から破れかぶれの暴言は無理だったのかもしれない。
情けない暴言ですいませんでした。
前置きが長かったが本題も長くなりそうなので早速始めよう。
まず、男らしさの条件を3つ挙げてみる事にするが、皆は何を思い浮かべるだろうか。
男と言えば職種や地位で人格が決められる事も多いが、愛人に小便飲ます山拓国会議員もいれば、セックスフレンドを薬で殺す俳優も居る。
警官の飲酒運転もかなりあるし、教師も真性ロリコンだったりと真面目な職業もやばい。
何を基準に男を選べばいいのか判らないまま恋愛ごっこをするから、多くの女性が不幸になってるんだと思う。
俺は女の事はサッパリ判らないが職場柄ダメな男はうなるほど見てきた。
そしてそのようなダメ人間にならないよう分析をしてきた、その豊富な経験則でみんなの為のログ、「どう?どうなの?」の最後を飾る記事にしよう。
まず、3つのあから始まる3つの言葉を鍵としてあげよう。
・甘えない。
・諦めない。
・あるがまま
この他にも頭の事とか焦りなどあるが、男らしさに限って言えばこの3つに集約できる。
まず甘えない事。
これは若い男に非常に多い、というか若くして甘えの無い男は一目で違いが判る。
しかし、そんな見事な奴はほとんど居ない。
ところが現代日本は中年になっても甘える男が多い。
なぜだろう?と考えると中年になるまで人生の中で死ぬ気になった事が無いんだな。
俺はヤクザに追い詰められるまでは楽天性しか持っていなかったが、借金を背負ってから1年ほどでかなり落ち込み、人生を本気で考えるようになった。
そうして人生の有限性を知ってからは、やりたい事を全てやるまでは死ねないと思い、自分の人生を歩んでいる。
日本では大人の階段を登るのに成人式という儀式をするが、アフリカなどの原始的な成人の儀を見ると、ひもバンジーやらワニ模様の刺青とかとにかく危ない事・痛い事が多い。
大人になるという事は覚悟をするという事であるが、日本では何も考えずに生きていける、ところが原始社会では狩りや戦争で失敗すれば反対にに殺されたり飢えてしまう事もある。
自己の生存の危機ほど本気になる事は無い、そういう本気になる事を知らないから甘えがでてきてしまう。
戦争とその後の激貧を体験していない(70歳以下?)老人の世代以下は、ほとんどこの危機を乗り越えていないから、中高年・団塊も甘い人間が多いのだ。
大人になる覚悟というのは、正しい社会性を獲得するのに必要な事である。
この真面目な社会性の無い男が信用ならないのは、酒井法子の旦那(自称サーファー)を見ても判るだろう。
人は職では無いというのは、ひったくり犯を捕まえて表彰されるような高校生などが、この時点で真っ直ぐな社会性を持っているからであり、個人的な資質と言える。
次に諦めない事。
基本的に甘えない人間は諦めないので、甘えにも大きく関わってくる問題だ。
諦めというのは今の日本に大きくはびこっている病気のひとつで、中高年に顕著に見られる。
何か目標があるか?という問いに対し、俺は〇〇がしたい!と言えるからといって、人生を諦めていない事にはならない。
俺は〇〇がしたい!からコレをしている。と言えるまで何かをしているか?が必要だ。
つまり行動しているかどうかの話になってくる。
今まで職場で話をしてきた人間のほとんどが何かをしたいという目標があったが、それを行動に移した人間はほとんど居ない。
俺がM社でまともに話をする人達が世間一般に少数派の行動する人間ばかりなのは、彼らしか行動する事の楽しさを共有出来ないからである。
また益者三友の格言のように自分の励み・為になりえる言葉は、努力をしている人からしか聞くことが出来ない。
言葉だけで自己を装う人間は多い、特に要らぬ知恵を身につけた人間ほど自分で気づかぬうちに嘘をついて自己の価値を守ろうとする、このような口先人間を信用してはいけない。
最後にあるがままに生きること。
人間だから失敗もあるし間違いもある。
ただそういう過ちを犯したくないとばかり思ってしまうと人間が曲がってくる。
俺はこのブログで体重からトレーニングの挙上重量まで何一つ嘘を書いていない。
他の人のブログなどはあまり読まないが、こんな記録は恥ずかしいから少し水増ししようとか、情けないから書くのを辞めようとか思ってしまう事もあるだろう。
それがブログなどの公的な場では抑えられていても、プライベートや目下・年下の人間などと話す場合には水増しや虚飾は増えるんじゃないだろうか。
人に良いように思われたいと思っても努力の仕方が判らなければ虚勢を張るしかない、この積み重ねでいつの間にか努力をしなくてもつじつまを合わせられるようになる。
経験が大事と言いながら、これからの経験をないがしろにして過去にすがる年上と話すにつけ、この人の年になっても俺は今のような意欲を持ち続けられるのかと自問する。
現在の良し悪しをあるがままを認められる人は、この先の成長が期待ができる。
大まかに説明をしてきたが、一体どういう男がいいのだろう。
俺の経験則で言うと、まずスポーツを一生懸命やってる人間だ。
プロの世界というのは大きな金が絡むし基本的には馬車馬のようにその世界に飛び込むので、人格が歪む事が多い。
だからアマチュアスポーツを長く真面目にやっている人がいいだろう。
彼らは金ではなくその競技が好きでのめりこんでいるし、それだけでは食えないので社会に出て働かざるをえないので、社会性も持ち合わせている。
他に職業では思いつかないので行動から言うと、いい物を一点買いして見せびらかす男はバカで、物で女を釣る意図が見え見えで恥ずかしい。
絶対に金や物・地位などで釣られないようにしてもらいたい、そんなものは結婚中の生活に必要なだけで幸せな人生とは無関係だ。
それからタバコを止められない男も危ない。
彼らに「タバコやめないの?」と優しく聞いてみれば判る。
やめたくてもやめられないと甘えるか、俺はタバコ好きだから一生吸い続ける!と勇ましく諦めるかのどちらかだ。
前向きに捉えてタバコを止めない人間が居ないのは、人生に前向きになれば吸うのを止めるしかないからだ。
他にも夢や目標を語る男に対して「どういう行動をしているの?」と聞いてみよう。
「景気が悪くて」とか「まだ時期じゃない」と何もしない事を言い訳をする奴は一生行動を起こさない。
前にも言ったが高額で今買えない物でも「今月は1万だけだけど予算に回せた」とか、「携帯の料金を見直したから半年後には買えそうだ」など、いま出来る事は必ずある。
←から俺の旅の資金を見てもらえれば判るが、2年前に立てた目標に向かって生活をしてきた。
それ以外は枝葉の問題だと言ってもいいくらいの最重要課題だ。
しかし順調に前に進む事ばかりではなく、目標額の200万を貯める事は出来なかった。
それでも資金と呼べる額を貯金できて、日本一周に旅立つ事が出来る。
前に進む事は目で見える行動でしかないのだ。
甘えずに諦めずあるがままに生きている男は非常に少ない。
俺はまともそうに装って偉そうに語っているが、借金を返したからと言い訳してこの2年は月に2万しか家に入れず、母親にパラサイトしている三十路突入男だ。orz
一見まともそうな男に見えるのは判る、期待したい気持ちもあるだろう。
ただ最後に一つ忠告をしたい。
その男に疑いを持ったなら、わき目もふらずに別れる行動を起こそう。
それが出来ずに泥沼化するのはダメ女の責任だ。
出発日決定! 2010.4/12
しょうたび!
正太郎の日本一周歩き旅
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